タイトル |
アーティスト |
歌い出し |
男の火祭り
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坂本冬美
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日本の男は 身を粉にして働いて 山に海に 生きてきた 女は嫁いで
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AND I LOVE HER
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坂本冬美
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I give her all my
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また君に恋してる
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坂本冬美
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朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬
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恋しくて
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坂本冬美
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恋しくて泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは もどれない
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あの日にかえりたい
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坂本冬美
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泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき
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会いたい
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坂本冬美
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ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と
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言葉にできない
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坂本冬美
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終わる筈のない愛が途絶えた いのち尽きてゆくように ちがう きっとちがう 心が叫んでる
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恋
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坂本冬美
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愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯はつけてゆくわ カギはいつものゲタ箱の中
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夏をあきらめて
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坂本冬美
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波音が響けば雨雲が近づく 二人で思いきり遊ぶはずの On the beach
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シルエット・ロマンス
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坂本冬美
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恋する女は夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの
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片想い
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坂本冬美
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あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら
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なごり雪
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坂本冬美
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汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君がつぶやく
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時の過ぎゆくままに
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坂本冬美
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あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで
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大阪で生まれた女
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坂本冬美
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踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた
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紀ノ川
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坂本冬美
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次の世の 我が子の幸を 祈って流れる 川がある 逆らわず
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陽は昇る
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坂本冬美
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北風に吹かれて 野に咲く雑草の 雑草の命の いとしさよ ままにならない
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播磨の渡り鳥
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坂本冬美
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播磨灘から 瀬戸内づたい 噂追いかけ 紅緒笠 逢える
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忍冬
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坂本冬美
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淋しい女なんて 言わせない 私はひとり 冬をこらえて 花を咲かせる
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気まぐれ道中~二人旅~
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坂本冬美
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空にポッカリ 浮雲ふたつ どこへ流れて 行くのかい ままにならぬが
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気まぐれ道中
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坂本冬美
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なんだどうした じたばたするな 傘がないなら 濡れてゆけ 風は気まぐれ
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男侠
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坂本冬美
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天を睨んで 牙むく龍に 惚れてよりそう 女花 まげてまがらぬ
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凛として
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坂本冬美
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日が昇り 日が沈む 春が来て 夏が行く 生きとし生ける
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夜叉海峡
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坂本冬美
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乳房の夜叉を 隠してみても この血が 激しく 暴れます
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風鈴
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坂本冬美
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風鈴の小さな音色が とても好きよと楽しんだ 私の母の想い出よ 夏の日暮れに揺れてます ひとりの庭先
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風に立つ
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坂本冬美
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青嵐に吹かれて 胸をはる 日もあれば 雨風にたたかれて 頭をたれる
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ふたり咲き
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坂本冬美
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夏の陽射しも 木枯らしも 両手広げてよけてやる 俺にあずけろ おまえの
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大志
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坂本冬美
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男ふりだし ないないづくし 汗水ながして 道はつく 人に頼るな
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銃爪
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坂本冬美
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あいそづかしの言葉が ダメなあんたに 似合いさと いつもオマエは笑うのさ 男の心の裏側に
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さよなら小町
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坂本冬美
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別れっぷりが おとなだなんて おだてられちゃあ 泣き顔ひとつ 見せられないじゃない
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螢の提灯
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坂本冬美
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(女の方から 通って行くなんて) 心ないとか はしたないとか (夜叉みたいと恐がる人や
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夢ん中
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坂本冬美
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指のつめたさ うなじの細さ 肩のはかなさ まつ毛の長さ すべて重たい
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うずしお
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坂本冬美
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まるで異国へ 旅立つような 重い鞄を小雨が濡らす 船が港を離れたとたん 見送るあなたと
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夜桜お七
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坂本冬美
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赤い鼻緒が ぷつりと切れた すげてくれる手 ありゃしない 置いてけ堀をけとばして
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船で帰るあなた
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坂本冬美
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(さようなら) 船で帰る あなた (さようなら) 愛をくれた
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恋は火の舞 剣の舞
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坂本冬美
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好きだから 好きだから ほかに 言葉が あるでしょうか
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男惚れ
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坂本冬美
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淀の水さえ 流れては 二度と逢えない 浪花街 星の数ほど
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火の国の女
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坂本冬美
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肥後は火の国よ 恋の国 燃える中岳よ 胸こがす 一つしかない
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能登はいらんかいね
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坂本冬美
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欠けた徳利に 鱈子のつまみ 酒の注ぎ手は 見染めたあの娘 能登はいらんかいねー
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雨あがり
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坂本冬美
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舗道にのびた あなたの影を ポンとヒールで 蹴ってみた 雨あがり
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男の情話
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坂本冬美
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意地を通せば 情が枯れる 夢にすがれば つき当たる それが世間と
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祝い酒
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坂本冬美
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浮世荒波 ヨイショと越える 今日は おまえの 晴れの門出だよ
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あばれ太鼓
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坂本冬美
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どうせ死ぬときゃ 裸じゃないか あれも夢なら これも夢 愚痴は
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