タイトル |
歌い出し |
すべてのバカモノへ
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俺がスターになったら話しかけてくれるな カリスマ性が問われる世の中さ 俺がスターになったら気安くしてくれるな 君たちとはもう住む世界が違うのさ
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昇天(Censored Version)
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この街を埋め尽くす大量の人ごみを蹴散らして 歩道橋駆け上がる 冷たい街の空まで ギターケースに君の■■を詰め込んで ほらね真っ白な■が見えたよ
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外は寒いから
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『外は寒いから2人とも家のなか まわるレコードの音聞こえてきたよ…』 何もかも面倒になって酒ばっかり呑んでた 酔っ払って見る景色は何もかもが鮮やかなんだ
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ウイスキーバーブルース
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ウイスキーを一杯飲っていかないか 感じのいいバーがあるんだ この時間なら酔っ払いもいない 女がしつこくからんでくることもないだろう おまえの嫌いな音楽もかかっちゃいない
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お天気雨
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晴れた空に透き通る陽ざし伸ばして 影が雲の行く道を真似してました まっしろにめかしこんだ月が風をあつめて揺れたりする 後ろを振り返った夜が首の辺りをさすってました
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サマータイムブルース
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駅までの長い坂道をのぼったりくだったりしながら僕らやっとここまで辿り着いた 汗が目のなかにあふれてる言いわけのできないくだり坂 僕ら笑い転げて落ちていく あっというまの今日がスピード上げて広げた手のひらをすり抜ける
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月夜にムーンウォーク
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「ごらん月がほらまぶしいくらい街を照らしてる 空を覆ってた雲を僕が吹き飛ばしておいたのさ このままふたりでずっと歩いていたい」 そんな言葉を言えるはずがなくて黙って君の手を握ったんだ
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夕がた片想い
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都会の人ごみにくたびれて地べたに座ったまま 刺すような夕日のまぶしさにだんだんおかしくなってきそうだ 街が狂気におびえながら今日が過ぎるのをずっと待ってる 君は今頃何をしてるの?
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夕焼け
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僕にとって大切なことでも 君にとってはどうでもいいことばかり できることって限られているけど できないことってなんでこんなにあるんだろう
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はなうた
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僕はちょっと遠いとこに行くけど ずっと君のこと考えてる たまにはそうだな 一年に一度くらい会って話せたらうれしいよ くだらないこと
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夏は終わりぬ
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なんだかめっきり涼しくなると はしゃぎまわっていた夏が ぬけがらみたいに木にぶら下がる 夜は冷えるから風邪ひかないように 楽しいことばっかりないさ
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ソラミミソファ
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ずいぶんくたびれたもんだ 君のお気に入りのソファ 寂しそうに見えるのは置いてきぼりにされたから? 僕はずっと床に座って足を投げ出して寄りかかってた
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通り雨の交差点
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物語は突然に降り出す夕立のようだ 思ってもいないことがよく起こる 君は不意に泣く なんの前ぶれも無く 君を悲しませるもの全部
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サンセットタウンに日は暮れて
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坂の多い町で駅から帰る途中に息切らし 遊ぶところはなかったけど落ち着いた暮らし 見渡せばハイウェイの向こうが夕日でにじむ 振り返れば東京はもう遠ざかっている
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夕映えのシーン
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目を閉じると浮かんで目を開けると消えてしまうものってなんだ まぶたの裏に残った記憶が鮮明に映り出してくるんだ 駅前のバスロータリーでずっと停止していた僕ら ようやく進みだしたんだ
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freedom
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どうしてなんだろう 好きにしていいって言われると身動きがとれなくなるのは なんでなんだろう どこへ行ったっていい なのにここから一歩も動こうとしないのは
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虫ケラの唄
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オイラ虫ケラ 光の差さない地下室で 日がな一日 ケラケラ笑ってる 朝から晩まで
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暗い通り道
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カーブミラーの中に映る小さな僕と大きなビル 車が急なブレーキを踏んで君がゆっくりと歩き出す 雨上がるとここでサヨナラ 空蝉橋の真ん中あたり
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さよならの風景
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サヨナラ 僕のほうから短い言葉もうまく言えなくて サヨナラ 君のほうから言ってくれるのならあきらめもつくのに
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君と海へ
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君と出会ってから2度目の夏が来るね 去年一緒に行った海の記憶をたどろうか 江ノ島へ続く一本道 ふたり並んで渡る
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わかってる
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わかってる わかっているんだろ 君にはこれしかないってことを わかってる わかっているんだろ
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THANK YOU FOR THE MUSIC
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Everybody, shake it all night
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明け方の街
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さっきまでずっとそばにいたのに 真っ白な顔 薄れて透き通る 音もなく走り過ぎてくスクーター 休みなく信号機の赤は窓を染めて
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I Like a Rolling Stone
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満員電車に揺られて いつも聴いてたあのフォークソング 息苦しかった毎日が 少しいい思い出に変わる
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たまにはこんなラブ・ソング
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この歌は君へのラブソングにしよう 笑い飛ばさずに最後まで聴いて欲しい 君のいいとこも悪いとこも 全部受け止めたいって思ってるんだ
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春夏秋冬
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ほんの少し長く生きすぎました ガードレールに忍び寄る春の気配感じる朝に 憂き世の辛さ身に沁みてそっと街に出るのです 先ほどは失礼しました
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目白通りいつも通り(Acoustic Ver.)
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目白通りをゆけば君の家はもーすぐさ 朝焼けの道を急ぐ胸焼けの僕がゆく チンチン電車が走る 通りをすり抜けて 方向音痴の犬が風に巻かれて腕まくり
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