タイトル |
歌い出し |
少年
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足音を忍ばせ 君の扉の前に立ち 中から漏れる声に耳を澄ましたら 驚かさないようにそっとノックをしなくちゃな ねぇそこにいるんだろう?
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口がすべって
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口がすべって君を怒らせた でも間違ってないから謝りたくなかった 分かってる それが悪いとこ それが僕の悪いとこ
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水上バス
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買ったばっかりのペダルを 息切らせて漕いでは桟橋へと向かう 深呼吸で吸い込んだ風は 少し石油の匂いがして その大きな川に流れてた
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東京
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東京を象徴しているロボットみたいなビルの街 目一杯 精一杯の 働く人で今日もごった返してる 信号待ち。足を止めて誰かが口笛を吹いてる
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ロックンロール
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空想にふけって一日が終わる もし違う生き方を選んでいたら。。。 って 奔放に生きて 指図などさせない
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花の匂い
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届けたい 届けたい 届くはずのない声だとしても あなたに届けたい 「ありがとう」
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HANABI
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どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きているこの世界に すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかなぁ
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タダダキアッテ
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ディカプリオの出世作なら さっき僕が録画しておいたから もう少し話をしよう 眠ってしまうにはまだ早いだろう
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夏が終わる~夏の日のオマージュ~
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夏の終わりの少し冷えた空気が 人懐かしさを運んでくる 強い日差し 蝉の声 陽炎
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GIFT
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一番きれいな色ってなんだろう? 一番ひかってるものってなんだろう? 僕は探していた 最高の GIFT
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横断歩道を渡る人たち
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目の前を横切ろうとするその老人の背中はひどく曲がっていて 歩く姿をじっと見ていると足が不自由であることがわかる かばい続けてきた足のせいか それとも 思うように動かぬ現実にへし曲げられた心が
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風と星とメビウスの輪(Singl Version)
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抱かれて 磨かれて 輝くことで また抱かれて 君と僕が
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旅立ちの唄
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怖がらないで。 手当たり次第に灯り点けなくても いつか 一人ぼっちの夜は明けていくよ 転んだ日は
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羊、吠える
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僕らの現状に取り立てた変化はない いいこと「49」 嫌なこと「51」の比率 あまり多くの期待を
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いつでも微笑みを
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狭い路地に 黒いスーツの人達 急な不幸がその家にあったという 命は果てるもの 分かってはいるけど
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Wake me up!
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水平線がおひさまとキスしながら 一日の始まりを讃える 僕は大きく背伸びをしながら あくびなんかしてそれに答える
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彩り
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ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく コーヒーを相棒にして いいさ 誰が褒めるでもないけど 小さなプライドをこの胸に
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Another Story
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最終のバスにはまだ間に合うかなぁ 遠くの街まで君を迎えに行く いつも笑ってた 無理してたんだな それも分かってた
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PIANO MAN
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くだらぬテレビ点けっ放しで 明け方近くに思いついたのは 「やめちゃおうかどうか」で 誰にも望まれてない気がする 生き甲斐だなんて言える代物じゃねぇ
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もっと
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悲しみの場所に灯された裸電球に似た光 それはほら吹きに毛の生えたにわか詩人の蒼い願い 華やぐ季節がそこまで来てるのに 相変わらず心をどこかに置いたまま
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やわらかい風
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やわらかい風が吹いたら ふと目を瞑って 元気で過ごしてるかな? そんなことを思うんだ
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ポケット カスタネット
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ポケットに君のメロディー いつも持ち歩いている生き物 それが僕です そっと祈るように響かせる 体中に
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SUNRISE
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フェードアウトしてゆく優しいメロディー スピーカーに耳を澄まして 乾いた部屋に余韻がこだました 目の前の扉 開けない僕をせかし続けていた時間が
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通り雨
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受け入れたつもりが どこかで拒んでる その理由すら自分でわからない 目に見えている事 その向こう側にある命の息吹
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あんまり覚えてないや
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朝 目を覚ますと 焦茶色のフローリングに君の抜け殻が落ちていて なのに覚えてないんだ 昨日の夜の出来事
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フェイク
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言ってしまえば僕らなんか似せて作ったマガイモノです すぐにそれと見破られぬように上げ底して暮らしています ほっぺたから横隔膜まで誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし 「こんなんじゃ嫌だ!」って苦肉の策を練ってなんとか今日を生きてるよ
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しるし
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最初からこうなることが決まっていたみたいに 違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる どんな言葉を選んでも どこか嘘っぽいんだ 左脳に書いた手紙
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ひびき
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タンデムシートに座って歌っている君の声が 背中越しに小さく響いてる 調子外れの下手くそな歌だけど この声だ その響きだ
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くるみ -for the Film- 幸福な食卓
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ねぇ くるみ この街の景色は君の目にどう映るの? 今の僕はどう見えるの?
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箒星
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寝れない日が続いて かすれた僕の声が はしゃいでる君の気持ちを曇らせた 「別にそれほど疲れていやしない」 なるたけ優しい言葉
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