「adolescence」の歌詞 クラムボン

窓まどにうつる わたしを見みて思おもった
君きみはひどく大人おとなびてる 知しらないまに

あっというま あきれるくらいのスピード もう春はるだ…
あいかわらず わたしは中途半端ちゅうとはんぱなままだ

好すきなことを 仕事しごとにする 変かわらない夢ゆめ
苦手にがてなことは あとまわし 変かわらない悪わるい癖くせ

あっというま あきれるくらいのスピード もう春はるだ…
嘘うそじゃないさ 目めの前まえを夢中むちゅうで過すごしているさ
それなのに やり遂とげたあの日ひの幸しあわせは
どこへ消きえた わたしは不安ふあんを抱かかえたままだ

4月しがつになれば 思おもい出だす ああぁ

長ながくのびた髪かみ 乾かわいた風かぜに
からまって痛いたんだ もう切きろうか

あっというま あきれるくらいのスピード もう春はるだ…
ほんとうさ すこしずつ進化しんかしている過程かていさ
それなのに 君きみと見みたあの日ひの幸しあわせは
どこへ消きえた わたしは満みたされないままだ

窓まどにうつる わたしを見みて 思おもった