「ありのまま」の歌詞 ケツメイシ

君きみの願ねがいは本当ほんとうは質素しっそ
だからそのうち叶かなうよ きっと
迷まよいながらも休やすまずシーソーライフ
彼かれの前まえではいつでも良いい子こ
だけどそのうちバレるよ きっと
笑わらい疲づかれをごまかすアイドルライフ

何なにがあったの?
疲つかれちゃったの?
目指めざしてる自分じぶんって何なんなの??
君きみは誰だれなの?
時ときに悩なやむさ
好すかれたいのも分わかるさ
「カワイイ」「カッコイイ」より
その笑顔えがおがあるのに
持もってない事ことにまた泣ないてないで
持もっている物もので輝かがやいて
空回からまわり アレコレやるよりも
見みつめて 君きみが君きみである時ときを
型かたにはめないで
まだ出逢であってないだけ
ありのままが素敵すてきだから

君きみは君きみで良いいじゃない
無理むりはしないで良いいじゃない
ありのままの君きみで駄目だめなら次つぎに行ゆけるから

君きみの好このみはシャツの襟えりをピンと立たたせる
やりてエリート
休やすみもせずに働はたらく 上々じょうじょうライフ
僕ぼくの前まえでは愛あいが欲ほしいと言いってる
君きみの愛あいはデリート
欲ほしがるだけの惨みじめな婚活こんかつライフ

思おもってるより 君きみは素晴すばらしいのに
また彼かれの顔色かおいろをうかがい
何なにやら背負せおい また背伸せのびして
重かさねて行ゆく 悲かなしいメモリー
そのままじゃ 君きみは疲つかれてしまう
本当ほんとうの君きみが 好すかれて光ひかる
そういう男おとこもいるよ ごまんと
少すこしだけ 見方みかたを変かえてごらんよ
普段履ふだんはかない靴くつ 着きない服ふくで固かためて
君きみは一体何いったいなにする? その態度たいどから
ありのままの君きみでいてはいけないのかな?
ありのままの君きみだから良いい
そう思おもった彼かれ 君離きみはなさない
だから 自分偽じぶんいつわるの もうやめて
その心こころの扉とびらを開あけて

君きみだけの愛あいじゃない
好すきだけで良いいじゃない
昔むかしした君きみの恋こいの話はなしでも聞きかせてよ

もう着飾きかざらないで
我慢がまんもしないで
嘘うそつかないで
自分じぶんばかり責せめないで

もう着飾きかざらないで
我慢がまんもしないで
嘘うそつかないで
自分じぶんばかり責せめないで