「また旅」の歌詞 ケツメイシ

今いま 家いえを飛とび出だし 旅立たびだち 所詮旅しょせんたびだし 気楽きらくに行いこう
開ひらくドアの向むこう 自問自答じもんじとう 行いき先さきは都合つごうで即行動そくこうどう
想像以上そうぞういじょうの旅路たびじ 度々起たびたびおこる 出会であい別わかれ
つらく はかなげな時ときは忘わすれ 新あらたな場所ばしょへ出会であいを求もとめ
羽はばたけ もっと向むこうへ
遊あそび慣なれた 退屈たいくつな場所ばしょを離はなれ
使つかい慣なれた 重おもい荷物にもつを捨すてて
向むかう先さきは 今日きょうも風かぜの吹ふくまま

止とまってるならば動うごき出だせ
思おもいつきだよ 何なにするつもりはね
別べつにこの場所嫌ばしょきらいなわけじゃないが
変かえがたい何なにかあるか? 当あてはない
どこかに行いけば変かわれるのか?
違ちがう自分じぶんそこに現あらわれるのか?
少すこしの不安ふあんと大おおきな期待きたい
抱いだいて未来みらいへと広ひろげる視界しかい
荷物にもつは少すくなめ身軽みがるな方ほうが
また手てにできるのさ違ちがった物もんが
失うしなう物ものそりゃあるだろう
時ときに戻もどりたくもなるだろう でも
どこか遠とおく行いきたいだけ
まだ見みぬ人ひとに会あいたいまで
まだ見みぬ世界思せかいおもうよりでかい
新あらたな出会であい 夢ゆめ 希望きぼう 願ねがい

まだ君きみが知しらない事ことがどこかで
君きみにしか出来できない事ことがどこかで
新あらたな場所ばしょには何なにが待まってるかな?
新あらたな出会であいが僕ぼくらには待まってるんだ

心残こころのこりがあった いつか見みたかった
探さがしたかった 変かえたかった
知しらない自分じぶんが知しりたくて
本当ほんとの心こころの声こえが聞ききたくて
いざ思おもい立たったら そのまま
旅たびが始はじまる 今日きょうから そこから
行いき先決さききめず まずドアを開あけ
新あらたなる出会であいに思おもいを馳はせ
空からのカバンに詰つめてく
喜よろこび悲かなしみ 集あつめてく
行いけば何なにか分わかるさ 心こころを決きめて
目指めざすは まだ見みぬあの地平線ちへいせん
今日きょうは東ひがしの雨あめに降ふられ
明日あすは西にしの風かぜに吹ふかれ
僕ぼくらだけの自由じゆうな明日あしたへ
思おもうまま 振ふり向むかず 旅立たびだて

自分じぶんで選えらんだ道みちを 振ふり返かえらずに行ゆけよ
僕ぼくに与あたえられた時ときを ちゃんと生いきてみよう
無駄むだにしない 誰だれの為ためでもない
僕ぼくだけの明日あしたの為ために今いま

まだ君きみが知しらない事ことがどこかで
君きみにしか出来できない事ことがどこかで
新あらたな場所ばしょには何なにが待まってるかな?
新あらたな出会であいが僕ぼくらには待まってるんだ