「リゾラバ」の歌詞 ケツメイシ

情熱じょうねつのサンバのような 熱あつく甘あまい腰付こしつきの君きみが
僕ぼくの目めを奪うばい去さってく
常夏とこなつでリゾートラバーズ
この夏なつの思おもい出でを 君きみと作つくりたいだけ
ねぇ 良いいでしょ? 今一人いまひとりでしょ?
だったら良いいでしょ? 夏なつの思おもい出でを
だってフリーでしょ? ここはリゾート
だから良いいでしょ? ねぇ

今年ことしの夏なつはちょっと遠出とおで 海うみと白しろい砂浜すなはまの風景ふうけいが
広ひろがるまさにリゾートライフ 未体験みたいけんゾーンに膨ふくらむよ
期待きたいしたい 何なんでも やりたい世代せだいの世界せかいで リゾラバラバラバライフ
甘あまい恋こいと情熱じょうねつのシーズン ただただ浮うかれるし 止とまらない
すぐにビーサン履はいて サンオイル片手かたてにワンコインで買かうBEER (BEER)
飲のみながら 憧あこがれの黄昏たそがれでも誘さそわれて来きただけ
浮うかれる度たびにそう言いい聞きかす ほどに常夏とこなつの太陽照たいようてらす
今年ことしの夏なつは期待大きたいだい 未体験みたいけんゾーンの始はじまり 始はじまり

情熱じょうねつのサンバのような 熱あつく甘あまい腰付こしつきの君きみが
僕ぼくの目めを奪うばい去さってく
常夏とこなつでリゾートラバーズ
この夏なつの思おもい出でを 君きみと作つくりたいだけ

雑踏ざっとうを離はなれ 喧噪けんそうと別わかれ
今年ことしの夏なつはリゾート 浜辺はまべ
ここでの出会であいは誰だれも知しらない
一夜ひとよの間違まちがい 言いい訳わけもいらない
寝ねそべりながら 浴あびるビール
ビキニギャル 日差ひざしも目めにしみる
とその時とき 浜辺はまべに佇たたずむ君きみに 奪うばわれた視線しせん
見みてしまうよ しきり
もう一生いっしょう 会あえないかも
今いまの君きみ 色いろあせないだろ
ならば隣となりに腰掛こしかけ
互たがい何なにも知しらない ノリだけ
意味いみなく 切きり出だす 目めと目めは引ひき合あう
夕日染ゆうひそまる頃ころ 手てと手て 絡からみ合あう
感かんじる吐息といき 頬ほほに耳みみまで
長ながい夜よ 始はじまる 僕ぼくと君きみだけ

情熱じょうねつのサンバのような 熱あつく甘あまい腰付こしつきの君きみが
僕ぼくの目めを奪うばい去さってく
常夏とこなつでリゾートラバーズ
この夏なつの思おもい出でを 君きみと作つくりたいだけ

砂浜すなはま 艶あでやかな花開はなひらく
この暑あつさに誘惑ゆうわくが絡からみ合あう
そして回まわり出だす まさに夏なつ
抑おさえきれない心こころは騒さわぎだす
浮うかれ気分きぶんで情熱じょうねつのサンバ
流ながれるナンバー 履はき替かえた海かいパン
これは灼やける 暑あつさのせいさ
それとも眩まぶしい君きみのせいか?
ヘイガール! 一人ひとりにはしたくない
二人ふたりだけで淡あわい夢ゆめを見みたくない?
揺ゆれる胸元むなもとが僕ぼくを呼よぶ
濡ぬれる視線しせんが貫つらぬく 胸むねの奥おく
タンゴ ルンバ ランバダにサンバ
次つぎに踊おどるのは僕ぼくらの番ばんさ
甘あまく苦にがい恋こいに溶とけてく
このまま今夜こんや 君きみに溺おぼれてく…

夏なつだけでも越こえてみたい
淡あわい恋こいにもこの手てを染そめてみたい
情熱じょうねつに焦こがされた 僕ぼくは君きみに堕おちていく
一度いちどだけでも燃もえてみたい
甘あまい誘惑ゆうわくに今いまは酔よっていたい
戯たわむれる二人ふたりを包つつむその手てが伸のびていく

情熱じょうねつのサンバのような 熱あつく甘あまい腰付こしつきの君きみが
僕ぼくの目めを奪うばい去さってく
常夏とこなつでリゾートラバーズ
この夏なつの思おもい出でを 君きみと作つくりたいだけ
ねぇ 良いいでしょ? 今一人いまひとりでしょ?
だったら良いいでしょ? 夏なつの思おもい出でを
だってフリーでしょ? ここはリゾート
だから良いいでしょ? ねぇ