「懲りない男」の歌詞 ケツメイシ

頭あたまの中なかでは 分わかっているようで また同おなじ事ことの繰くり返かえし
本人ほんにんいわく 不器用ぶきようなようで 笑わらってその場ば 水みずに流ながし
今いまさらながら 言いいたくは無ないけど 本当ほんとうに懲こりない男おとこ
野暮やぼだから言いいたくも無ないけど ねぇ そろそろ

ホント見みているだけで イラッと来くるけど
悪わるさしないように 見張みはっとく
怒おこられションボリ その場ばだけ また
新あらたにミスって 大慌おおあわて
いい加減かげんな言いい訳わけ お仕置しおきだぜ 尻出しりだせ
ペンペンペン! 止やめとこう どうせもうキリがね
言いったてしょうがねぇ 言いってるオレ お疲つかれ
どつかれ ドッと疲つかれ どこまでもつかね?
お前まえの口癖くちぐせは「僕ぼくなんてバカだから」
イチローも昔確むかしたしか言いってたっけ「変かわらなきゃ!」
もしかして お前まえは…バカを超こえた天才てんさい?
なんだこの展開てんかいは いい加減かげんにせんかい!
でも知しってるさ お前悪まえわるい奴やつじゃない
なんて言いわれ 調子乗ちょうしのるようじゃ甘あまい!
立たち直なおり早はやい その含ふくみ笑わらい
夢ゆめにまで出でてくるの 止やめなさい!

頭あたまの中なかでは 分わかっているようで また同おなじ事ことの繰くり返かえし
本人ほんにんいわく 不器用ぶきようなようで 笑わらってその場ば 水みずに流ながし
今いまさらながら 言いいたくは無ないけど 本当ほんとうに懲こりない男おとこ
野暮やぼだから言いいたくも無ないけど ねぇ そろそろ

またお前まえか 何度言なんどいっても懲こりない
いつになれば 分わかるのと 問といたい
同おなじ過あやまち また繰くり返かえす
笑わらってごまかす 話題わだいもすり変かえる
最初さいしょの1いち・2回にかいぐらい ご愛敬あいきょう
気きにしない 人間にんげんだもの おあいこ
笑顔えがおもいい 返事へんじもいい 調子ちょうしもいい
だけに何なに? シンジラレナーイ!!
素直すなおに言いい訳わけ 何度なんども聞きいたね
なのに まだ言いいたげ 気きづいてよ いい加減かげん
悪気無わるぎないのが よけい辛つらい
反省はんせいしてる 顔かおだけがやけに 上手うまい
「ある意味才能いみさいのうだな」と言いわれ
「アハハ」と笑わらうオマエには本当ほんとうかなわん
笑わらい話ばなで終おわるのも悲かなし
そろそろ 変かわった方ほうが…

変かわりな… 言いっても全然変ぜんぜんかわりなく
変かわりな… 本人ほんにんいわく そこがチャーミング

あー言いえば こー言いう フォーユー 君きみの事ことだとも分わからずに
あー言いえば こー言いう フォーユー 君きみの事ことだとも知しらずに
あー言いえば こー言いう フォーユー 君きみの事ことだとも分わからずに
あー言いえば こー言いう どういう事こと? 君きみの事ことだとも知しらずに

いつになっても まだ懲こりない
反省はんせいもしてると思おもえない
何なにがあっても動どうじない と怒おこる気きもない

何度なんど 繰くり返かえしても まだ懲こりない
いつかは変かわってくれると 思おもいたい
気きづけば ここにもう居いない どうしようもない

頭あたまの中なかでは 分わかっているようで また同おなじ事ことの繰くり返かえし
本人ほんにんいわく 不器用ぶきようなようで 笑わらってその場ば 水みずに流ながし
今いまさらながら 言いいたくは無ないけど 本当ほんとうに懲こりない男おとこ
野暮やぼだから言いいたくも無ないけど ねぇ そろそろ

変かわりな…