「切ない勇気」の歌詞 千堂あきほ

離はなれていたって
二人出逢ふたりであった時ときの
まぶしい瞳ひとみを
まだ覚おぼえてるよ
自分じぶんの弱よわさに
そっと溜ため息いきついて
そんなに一人ひとりで
苦くるしまないで
あぁ 悔くやしいほど
側そばにいたいけど
大丈夫だいじょうぶ 遠とおくで
見みつめるから
ねぇ 切せつない勇気ゆうきを抱だいて
夢ゆめより輝かがやいて
明日あしたは すべてが
始はじまるから
ねぇ 傷きずつく勇気ゆうきも抱だいて
まっすぐ輝かがやいて
誰だれより笑顔えがおの
あなたが好すき ずっと

フラれた話はなしも
軽かるいジョークにする
あの日ひの強つよさを
そう 失なくさないで
たとえばこのまま
二人逢ふたりあえなくたって
いつでも私わたしは
想おもっているよ
あぁ 不器用ぶきようだと
誰だれかが言いっても
大丈夫だいじょうぶ 迷まよわず
あなたでいて
ねぇ 切せつない勇気ゆうきを抱だいて
夢ゆめより輝かがやいて
明日あしたは何なにかが
生うまれるから
今いま 悲かなしい気持きもちに一人ひとり
負まけても輝かがやいて
信しんじているから
あなたが好すき もっと
ねぇ 切せつない勇気ゆうきを抱だいて
夢ゆめより輝かがやいて
明日あしたはすべてが
始はじまるから
ねぇ 傷きずつく勇気ゆうきも抱だいて
まっすぐ輝かがやいて
誰だれより笑顔えがおの
あなたが好すき ずっと