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「優しく包めたら…」の歌詞 吉岡亜衣加

2010/4/21 リリース
作詞
Yumiyo
作曲
上野義雄
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人ひとは誰だれしもがそう パンドラの箱はこあけて
泣なきながら産うまれる 今いまはまだ旅たびの途中とちゅう あなたも

乾かわいた喉のどを少すこし 潤うるおしたのなら もう
誰だれにも見みせはしない 鎧プライドも 今いま 捨すてて眠ねむりましょう

この部屋へやは波打なみうつ海うみの底そこ 静しずかに溺おぼれるあなたを
泡あわに変かわって優やさしく包つつめたら…消きえてもいいのです

夜明よあけまでの人魚姫にんぎょひめでいい 夢ゆめに見みた足跡あしあとが幻まぼろしでも
その心こころまで包つつみこめたなら
不知火しらぬいの温ぬくもりが あなた照てらしますように

折おれた翼つばさの鳥とりは 見守みまもるだけの空そらに
羽はばたく時ときを待まつ あなたもそう いつかまた飛とび立たつ

たわい無ない言葉ことばより 少すこしの静寂せいじゃくでいい
あなたの痛いたみなら そばにいる私わたしにも下ください

この部屋へやは砂漠さばくの草原そうげん 柔やわらかに横よこたわるあなたを
真綿まわたのように優やさしく包つつめたら…風かぜに吹ふかれます

夜明よあけまでは産うまれたままの涙なみださえ この胸むねに流ながせばいい
その傷きずまで やがて癒いえたなら 穏おだやかな小春日こはるびがあなたに…

その心こころまで包つつみこめたなら
不知火しらぬいの温ぬくもりが あなたを照てらしますように