「君だけの道」の歌詞 吉成圭子

新あたらしい風かぜが吹ふく
夜明よあけはもうすぐ
目覚めざめ出だす 輝かがやきの中なか
あきらめかけた夢ゆめや
傷きずついた胸むねも今いま
光ひかりを取とり戻もどすの
遠とおい空そらを
果はてしなく見上みあげて
悲かなしみ達たちを 残のこらず
優やさしさに変かえて
さあ歩あるき続つづけよう
この道みちは 私わたしだけの道みち
まっすぐ 未来みらいへつなぐよ
さあ歩あるき続つづけよう
その道みちは 君きみだけの道みち
世界中せかいじゅうで
ただ一ひとつだけの
君きみのドラマ
暗闇くらやみが深ふかいほど
夜明よあけは輝かがやくから
うつむかずに見みていて
昨日きのうよりも
今日きょうよりも明日あしたが
少すこしだけでも 夢ゆめへと
近ちかづけるために
ねえ 約束やくそくしようよ
いつの日ひか
つかまえた夢ゆめをかかえて
巡めぐり逢あうことを
ねえ 教おしえて欲ほしいの
その日ひまで
君きみが心こころに刻きざみ付つけた
本当ほんとうの夢ゆめの意味いみを
きっと・・・

もっと もっと遠とおく
高たかく はばたけるよ
だから・・・
もう立たち止どまらないで
この道みちは 私わたしだけの道みち
まっすぐ 未来みらいへつなぐよ
もう立たち止どまらないで
その道みちは 君きみだけの道みち
世界中せかいじゅうで
ただ一ひとつだけの
君きみのドラマ