「全部そのままのキミでいい」の歌詞 吉田山田

キミが前髪まえがみをそろえる度たびに
「幼おさなく見みえる」と気きにしてるけど
たとえあと2にセンチ切きり過すぎていたって
どうせ多分僕たぶんぼくはキミが好すきなんだ

「愛あいしてる」と言いえばいいのか?
ただ抱だきしめてみればいいのか?
どんなかたちだって構かまわない
この気持きもち届とどけたい

出逢であいと別わかれを 僕ぼくは繰くり返かえして
やっとキミを見みつけたんだよ
世界せかいにひとりの 君きみの全すべてを
包つつみ込こんで 愛あいしたいんだよ
全部ぜんぶそのままのキミでいい

どんな言葉ことばを使つかってみれば
この胸むねの気持きもち伝つたわるのかな
僕ぼくと同おなじようなことを君きみが
思おもっててくれたらすごくいいな

テンポがずれてたっていいのさ
時ときに不協和音ふきょうわおんだとしてもいいのさ
どんな音おとになったって構かまわない
ふたりの音紡おとつむげばいい

出逢であいと別わかれを 僕ぼくら繰くり返かえして
やっと巡めぐり会あえたんだね
だからこそどんな 些細ささいな音おとも
漏もらさずに 感かんじたいんだよ
全部ぜんぶそのままのキミでいい

いつか 花はなのように散ちるとしても この愛あいは枯からしたくはない
いつか 花はなのように散ちるときがきたとしたって 僕ぼくは後悔こうかいはしない

出逢であいと別わかれを 僕ぼくは繰くり返かえして
やっとキミを見みつけたんだよ
世界せかいにひとりの 君きみの全すべてを
包つつみ込こんで 愛あいしたいんだよ
全部ぜんぶそのままのキミでいい
全部全部ぜんぶぜんぶそのままのキミがいい