1. 歌詞検索UtaTen
  2. 吉田栄作
  3. MAY歌詞

「MAY」の歌詞 吉田栄作

1993/12/22 リリース
作詞
有賀啓雄
作曲
有賀啓雄
文字サイズ
よみがな
hidden
Ah~午前0時過ごぜんれいじすぎの
まちはモノトーンさ
まどからえるちいさな東京とうきょうタワー
Ah~かぞえられるほどの
くら星空ほしぞら
どうしてきみをそんなになやませる

さくらをバックにわらった
あたらしいきみ出発しゅっぱつ
あのかがやきをいまわすれない

おどけているそのこえ
かなしいほどふるえてる
くりかえ留守電るすでんのメッセージ
ひびいてる
夜更よふけの街飛まちとばして
きみ部屋へやいそぐよ
特別とくべつおもいはいまでも
せないまま

Ah~ねむらない都会とかい
始発しはつるまで
ふざけあってる無邪気むじゃき学生がくせいたち
Ah~去年きょねんまでのきみ
まだそこにいそうさ
意味いみなくあさまでさわいだバーガーショップ
それでもいつかははなれて
くすんだ時間じかんわれて
うつがお大人おとなになってゆく

はしゃいでいるそのこえ
かなしいほどふるえてる
ほしさえもえない部屋へやから
つたえてる
五月ごがつかぜすり
きみのドアをたたくよ
そのかたいてしまうこと
わかっているけど

だれでもちいさな挫折ざせつ
むねめてきてる
ねむれぬよるをいくつもっている

おどけているそのこえ
なみだの数知かずしらせてる
きっとまた本当ほんとう笑顔えがお
もどるはず
夜更よふけの街飛まちとばして
きみ部屋へやいそぐよ
だれよりもはなせる友達ともだち
きみうために