「僕らは静かに消えていく」の歌詞 山崎まさよし
2004/5/19 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
たえまなく道行みちゆく人ひとの波なみに
まだつかめない幸しあわせの影かげを探さがしてる
君きみが消きえていく
少すこし広ひろくなった部屋へやに残のこってる いくつかのエピソード
ずっとここに置おいとけないから胸むねにしまった
晩おそい春はるの憂鬱ゆううつな空そらの下した
めまぐるしく変かわる街まちの中なかに
戻もどり道みち 静しずかに消きえてく
いつか僕ぼくらがこの場所ばしょで描えがいてた ささやかな未来みらいも
時ときがたつにつれて違ちがう道みちを歩あるき始はじめた
淡あわく揺ゆれてる陽ひだまりの中なかで
昼下ひるさがりのやわらかな風かぜに
束つかの間まの夢ゆめを見みていた日ひ
名残惜なごりおしそうな花はなも 週末しゅうまつの雨あめに打うたれて散ちるだろう
誰だれも居いなくなった部屋へやのドアを閉しめてゆっくり歩あるき出だした
そして見慣みなれた風景ふうけいの中なかで
あの日ひ 君きみに言いいそびれた言葉ことばを
もう一度いちど かみしめてみる
歩道橋ほどうきょうから眺ながめた街並まちなみ
君きみと僕ぼくが過すごした季節きせつが
滲にじむように遠とおざかっていく
たえまなく道行みちゆく人ひとの波なみに
まだわからない幸しあわせの意味いみを探さがしてる
君きみを忘わすれてく
晩おそい春はるの憂鬱ゆううつな空そらの下した
めまぐるしく変かわる街まちの中なかで
僕ぼくらは静しずかに消きえていく
まだつかめない幸しあわせの影かげを探さがしてる
君きみが消きえていく
少すこし広ひろくなった部屋へやに残のこってる いくつかのエピソード
ずっとここに置おいとけないから胸むねにしまった
晩おそい春はるの憂鬱ゆううつな空そらの下した
めまぐるしく変かわる街まちの中なかに
戻もどり道みち 静しずかに消きえてく
いつか僕ぼくらがこの場所ばしょで描えがいてた ささやかな未来みらいも
時ときがたつにつれて違ちがう道みちを歩あるき始はじめた
淡あわく揺ゆれてる陽ひだまりの中なかで
昼下ひるさがりのやわらかな風かぜに
束つかの間まの夢ゆめを見みていた日ひ
名残惜なごりおしそうな花はなも 週末しゅうまつの雨あめに打うたれて散ちるだろう
誰だれも居いなくなった部屋へやのドアを閉しめてゆっくり歩あるき出だした
そして見慣みなれた風景ふうけいの中なかで
あの日ひ 君きみに言いいそびれた言葉ことばを
もう一度いちど かみしめてみる
歩道橋ほどうきょうから眺ながめた街並まちなみ
君きみと僕ぼくが過すごした季節きせつが
滲にじむように遠とおざかっていく
たえまなく道行みちゆく人ひとの波なみに
まだわからない幸しあわせの意味いみを探さがしてる
君きみを忘わすれてく
晩おそい春はるの憂鬱ゆううつな空そらの下した
めまぐるしく変かわる街まちの中なかで
僕ぼくらは静しずかに消きえていく