「横顔」の歌詞 平井堅
1996/12/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
少すこしずつ 少すこしずつでいい 悲かなしみを僕ぼくに分わけてよ
震ふるえてる遠とおい瞳ひとみには 去さってゆく人ひとが映うつった
こんなにも近ちかいのに 切せつなさが僕ぼくを縛しばり付つけてる
泣なきそうな笑顔えがおの君きみが 少すこしでも楽らくになる言葉ことばを探さがしてた
脱ぬぎ捨すてて 何なにもかも 繕つくろわないで 僕ぼくの前まえでは
いつだって そのままを 受うけ止とめること 誓ちかうから
今いまこの気持きもち 言葉ことばにして 伝つたえたら 嘘うそになりそうで 恐こわい
真夜中まよなかに咲さいたその花はなは 凍こごえてる僕ぼくを照てらした
摘つみとって持もち帰かえれるほど 簡単かんたんな恋こいじゃなかった
星空ほしぞらの帰かえり道みち 「きれいね」と 無邪気むじゃきにはしゃいでたね
つられて見上みあげたけれど 心こころは君きみの横顔よこがおだけを 見みつめてた
ぐしゃぐしゃに 泣なけばいい 思おもいをすべて 吐はき出だしなよ
少すこしだけ やせた肩かた 抱だきしめるには はかなすぎて
もう他人たにんには譲ゆずれないと叫さけんでいる 君きみへ伸のばした腕うでが
独ひとりが苦くるしい夜よるは そばで歌うたってあげる
こんな自分じぶんに驚おどろくほど 愛いとしい
脱ぬぎ捨すてよう 何なにもかも 欲ほしい物ものなんて 一ひとつあればいい
君きみという ぬくもりを 手てにするために 生いきている
今いま どこまでも続つづく広ひろい海うみになって 君きみを包つつんでいたい
隣となりにいるよ ずっと
震ふるえてる遠とおい瞳ひとみには 去さってゆく人ひとが映うつった
こんなにも近ちかいのに 切せつなさが僕ぼくを縛しばり付つけてる
泣なきそうな笑顔えがおの君きみが 少すこしでも楽らくになる言葉ことばを探さがしてた
脱ぬぎ捨すてて 何なにもかも 繕つくろわないで 僕ぼくの前まえでは
いつだって そのままを 受うけ止とめること 誓ちかうから
今いまこの気持きもち 言葉ことばにして 伝つたえたら 嘘うそになりそうで 恐こわい
真夜中まよなかに咲さいたその花はなは 凍こごえてる僕ぼくを照てらした
摘つみとって持もち帰かえれるほど 簡単かんたんな恋こいじゃなかった
星空ほしぞらの帰かえり道みち 「きれいね」と 無邪気むじゃきにはしゃいでたね
つられて見上みあげたけれど 心こころは君きみの横顔よこがおだけを 見みつめてた
ぐしゃぐしゃに 泣なけばいい 思おもいをすべて 吐はき出だしなよ
少すこしだけ やせた肩かた 抱だきしめるには はかなすぎて
もう他人たにんには譲ゆずれないと叫さけんでいる 君きみへ伸のばした腕うでが
独ひとりが苦くるしい夜よるは そばで歌うたってあげる
こんな自分じぶんに驚おどろくほど 愛いとしい
脱ぬぎ捨すてよう 何なにもかも 欲ほしい物ものなんて 一ひとつあればいい
君きみという ぬくもりを 手てにするために 生いきている
今いま どこまでも続つづく広ひろい海うみになって 君きみを包つつんでいたい
隣となりにいるよ ずっと