「泣いて笑って」の歌詞 平井堅

そんな言いい方かたはないだろう そういう意味いみじゃないだろう
なんでいつもこうなんだ No No

君きみを想おもえば想おもうほど 許ゆるせないことも増ふえてく
人ひとの良よさ それだけがウリなのに

いわば恋こいは気付きづけば始はじまる簡単かんたんなもので 理由りゆうも資格しかくも要いらず
だけど愛あいは努力どりょくして育そだてていかなきゃいけない
プライドもマンネリも乗のり越こえて

正直しょうじきに大好だいすきとは言いえなくて 抱だき寄よせるだけの僕ぼくだけど
照てれて怒おこる振ふりしてる 君きみを可愛かわいく思おもうよ

たまにゃスカートも履はけとか ちゃんと髭ひげくらい剃それとか
バカなことで揉もめてる 本当ほんとう…

人ひとを思おもいやる気持きもちも 譲ゆずり合あいの大切たいせつさも
小学校1年しょうがっこういちねんで習ならった

何度なんども何度なんども君きみを傷きずつける度たびに この両手りょうてを憎にくんだよ
今いまは優やさしい気持きもちになれる瞬間しゅんかんのために
君きみといる そんな気きがしてるんだ

僕ぼくはどちらかと言いえば不器用ぶきようで 君きみはといえば不作法ぶさほうで
手てをつなげば夢見ゆめみれる 泣ないて笑わらってゆこうよ

正直しょうじきに大好だいすきとは言いえなくて 抱だき寄よせるだけの僕ぼくだけど
照てれて怒おこる振ふりしてる 君きみを可愛かわいく思おもうよ

そうさ僕ぼくはどちらかと言いえば不器用ぶきようで 君きみはといえば不作法ぶさほうで
手てをつなげば夢見ゆめみれる 泣ないて笑わらってゆこうよ