「ひらけごま」の歌詞 星羅

知しらない人ひとが来きても
ドアを開あけちゃいけませんよって
お留守番るすばんのとき言いわれてた
約束やくそくして 指切ゆびきりもして

褒ほめられたのはずっと前まえで いまじゃ容易たやすく開ひらかないのはどうしてよ

素直すなおになって ドアを開ひらいて 本当ほんとうのこと知しりたいの
子こどもになって 無邪気むじゃきになって あなたをもっと知しりたいよ
鳴ならしてくれた ドアのベル 今いまも響ひびいてる

ひらけごまで開ひらくほど
簡単かんたんじゃないのわかってる
自分じぶんでもわからなくなった
心こころのドア 開あける呪文じゅもん

臆病者おくびょうものなわたしは 狼おおかみかぶった 強つよがり弱よわいひつじで

素直すなおになって ドアを開ひらいて あなたについて行いきたいの
その手掴てつかんで 無邪気むじゃきになって 世界せかいをもっと知しりたいよ
鳴ならしてくれた ドアのベル 今いまも響ひびいてる

空翔そらかける鳥とりもきっと 自由じゆうにいきちゃいないのに oh
憧あこがれて見上みあげた空そらの彼方かなた 風かぜに手てを伸のばした

素直すなおになって ドアを開ひらいて あなたについて行いきたいの
この先さききっと 初はじめて知しるの 世界せかいがこんなに広ひろいこと
鳴ならしてくれた ドアのベル 早はやくいかなくちゃ 早はやくいかなくちゃ