「数字と恋」の歌詞 星羅

数字すうじで愛あいは量はかれない それでも数かぞえてにやけちゃう
2人交りかわしたメールと電話でんわ 間違まちがいなく距離きょりは縮ちぢまった

走はしって、止とまって、前まえのめり やっと歩あるくの慣なれてきた
嬉うれしいはずなのに もどかしい 君きみとの間あいだは20cm

あぁ くりかえす日々ひびの真まん中なかで
あぁ いつからこんなにも 君恋きみこいしくなった?

電車でんしゃのつり革かわ ホームのベル 改札越かいさつごしに見みえる時計とけい
どこにいたって なにをしてたって 君きみが見みえる 心ここに居いるよ
いま、会あいたい…待まてない

会あえない日々ひびが続つづけば 時計とけいをぐるりとまわしてる
やっと会あえた別わかれ際ぎわ そっと竜頭りゅうずを引ひいておくの

あぁ 暮くれてく駅前えきまえまで歩あるく
あぁ 改札かいさあつで振ふり向むく君きみが手てを振ふった

重かさねた約束やくそく メールの束たば 増ふえてく想おもいの行いく先さきへ
連つれてってよ わたしならもう ここに居いるよ 目めの前まえだよ
ほら…

君きみの手てに触ふれたい
それだけじゃない!
うんと優やさしい人ひとになりたい
はじまりの恋こい

わたしのこの声聞こえきこえてたの? 右手みぎてを君きみが包つつみ込こむ
ねぇ、今いまどんな風ふうに思おもうの? 同おなじように思おもってたの?

重かさねた約束やくそく メールの束たば 増ふえてく想おもいの行いく先さきへ
連つれてってよ わたしならもう ここに居いるよ 目めの前まえだよ

電車でんしゃのつり革かわ ホームのベル 改札越かいさつごしに見みえる時計とけい
どこにいたって なにをしたって 君きみが見みえる 心ここに居いるよ
いま、会あいたい…待まてない