「歳下のボーイフレンド」の歌詞 星羅

ねぇ 少すこし歳下とししたのボーイフレンド いま君きみが見みている世界せかいは
なんでそんなにきらきらしてて まっすぐに夢ゆめが見みられるの
いつか君きみのように もっといい子こに わたしもなれる日ひがくるかな

大人おとなにならなきゃ大人おとなの世界せかいでは
うまくいかないこともあるんだよ
ついつい君きみにこんな愚痴ぐち 漏もらしたら
当あたり前まえの顔かおで「それじゃだめだよ」って言いった

「幸しあわせだから笑顔えがおになるんじゃなくて
笑顔えがおだから幸しあわせになるんだよ」
私わたしがつくった超甘口ちょうあまくちのカレーを
笑顔えがおで頬張ほおばる君きみを見みていたら 気付きづいた

大人おとなぶってる わたしのほうが 子供こどもなのかもなぁ

ねえ 少すこし歳下とししたのボーイフレンド いま君きみが恋こいしてる人ひとは
本当ほんとうは弱よわい 悪わるい大人おとな 器用きようなふりしてるだけなの

ねえ 少すこし歳下とししたのボーイフレンド いま君きみが見みている世界せかいは
とても小ちいさなお庭にわの中なか 綺麗きれいなものしか見みてないの
だけど そのままで居いてほしいから わたしもその庭にわに会あいに行いくよ

出会であった頃ころと変かわらない君きみ
昨日きのうのデートはバスに乗のって動物園どうぶつえん
最初さいしょのプレゼントは 変へんな腕時計うでどけい
この前まえの誕生日たんじょうびは 変へんなネックレスをくれた

次つぎのデートも 自転車じてんしゃでまた 迎むかえくるのかしら

ねえ 少すこし歳下とししたのボーイフレンド 知しらないうちに無なくしていた
宝たからものを君きみは持もってる ほんのすこし分わけてほしいよ
いつか君きみのように もっといい子こに わたしもなれる日ひがくるかな