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「再生」の歌詞 柴咲コウ

2009/11/18 リリース
作詞
柴咲コウ
作曲
FLAT 5th 岡本弥紀
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さよならから始はじめてみよう
さよならから今いまを生いきよう

あやまることを躊躇ためらった
人ひとのせいにしておきたかった
気きづいたらいつしか
きみはいなくなってた

"追おいかけたところできっと
手てに入いれることはできない"
傷きずつく必要ひつようはない
ならば壊こわしてしまえと

与あたえられるものを上手うまく掴つかめず
歴史れきしたどって倣ならった果はて
「どうしてこんなに脆弱ぜいじゃくなの」と
誰だれが責せめられるの?

すがりたくていつの日ひからか
求もとめたのは 神かみのような手て
眼めを凝こらせばその手てのひらは
薄汚うすよごれているとわかるのに

霞かすんでいたこの眼めは誰だれしもが
素通すどおりする「それ」を掴つかんで
なにより人ひとの手てがすぐそばに
あることを喜よろこんだ

どうせいつか死しんでしまう
あとかたもなくなってしまう
…ってその時点じてんでもうすでに
形かたちに捕とらわれてる

理性りせい 倫理ろんり 混沌こんとん 欲望よくぼう 矛盾むじゅん
望のぞむ 純潔じゅんけつ 反はんし、束縛そくばくの中なか
抗あらがうことに 意味いみを見みいだしてしまった

なにもなくて 中身なかみは空からで
"都合つごう"で消きえる この手ては偽物うそで
ふりほどいて 自分じぶんの身体からだで
優やさしく生いきるには遅おそいのか

…守まもるもの増ふやすのは怖こわかった
それでも事実じじつ、できていて
守まもるものがある、ただそれだけで
生いきている価値かちだった