「百年後」の歌詞 柴咲コウ
2009/11/18 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
消きえかけた 蛍光灯けいこうとう
うつむいて歩あるくきみ
くたびれたアパートに向むく
後うしろ姿すがたを追おう
傾かたむいたトタン屋根やね
パタパタと音おとたてる
泣なきべその私わたしの頭あたまを撫なでる
きみの謝あやまりの一言ひとこと
聞きいたとき ハッとした
例たとえば 10年後じゅうねんごにもし
2人ふたりがこのまま
お互たがいを敬うやまえず
気遣きづかえなくなるなら
美うつくしいまま「過去かこ」にしたほうがいい
時ときが経たち 歳としをとり
憧あこがれも薄うすれ去さり
若わかかりし頃ころの思おもい出で
少すこしずつ忘わすれる
そんな日ひが訪おとずれることに
怯おびえ震ふるえる
私わたしを静しずかに見据みすえ つぶやく
きみのまっすぐな一言ひとこと
聞きいたときに気きづいた
こんな私わたしをなだめてくれるのは
きみだけ
長ながくない一生いっしょうの中なかで得えた
喜よろこびのきみ
離はなれること それは
生いきていないと同おなじこと
百年後ひゃくねんご、この世よにはいなくとも
お互たがいを 想おもい合あい
できた 幸しあわせの輪あかしが
新あたらしい命いのちの中なかに宿やどる
うつむいて歩あるくきみ
くたびれたアパートに向むく
後うしろ姿すがたを追おう
傾かたむいたトタン屋根やね
パタパタと音おとたてる
泣なきべその私わたしの頭あたまを撫なでる
きみの謝あやまりの一言ひとこと
聞きいたとき ハッとした
例たとえば 10年後じゅうねんごにもし
2人ふたりがこのまま
お互たがいを敬うやまえず
気遣きづかえなくなるなら
美うつくしいまま「過去かこ」にしたほうがいい
時ときが経たち 歳としをとり
憧あこがれも薄うすれ去さり
若わかかりし頃ころの思おもい出で
少すこしずつ忘わすれる
そんな日ひが訪おとずれることに
怯おびえ震ふるえる
私わたしを静しずかに見据みすえ つぶやく
きみのまっすぐな一言ひとこと
聞きいたときに気きづいた
こんな私わたしをなだめてくれるのは
きみだけ
長ながくない一生いっしょうの中なかで得えた
喜よろこびのきみ
離はなれること それは
生いきていないと同おなじこと
百年後ひゃくねんご、この世よにはいなくとも
お互たがいを 想おもい合あい
できた 幸しあわせの輪あかしが
新あたらしい命いのちの中なかに宿やどる