「ララルラララ」の歌詞 石鹸屋

二人ふたりの笑顔えがおが並ならんでいる 写真立しゃしんたての写真しゃしん 眺ながめて
二度にどとは あの頃ころに戻もどれない そう呟つぶやいた後あと 破やぶいた

何故なぜ 人ひととは 別わかれを繰くり返かえし また別わかれていく 生いき物ものなの?
新あたらしい出会であいと別わかれを求もとめて

いっせーのーせ!の合図あいずで 無理むりやりに歌うたう ララルラララ 口くちずさみながら どこまでも
いっせーのーせ!の合図あいずで 無理むりやりに笑わらう 切せつない想おもい 軽かるくなる気きがしてくるから

今いままで 気きにも留とめてなかった人達ひとたちの事ことが 羨うらやましい
だけども 彼かれらも 何なにかしらの思おもいを胸むねに抱だいているのか

今いま どこかで 喜よろこびの歌うたや 悲かなしみの歌うたが 歌うたわれている
耳澄みみすませば あの旋律せんりつの音おとが聞きこえる

いっせーのーせ!の合図あいずで 無理むりやりに歌うたう ララルラララ 口くちずさみながら どこまでも
いっせーのーせ!の合図あいずで 無理むりやりに笑わらう 切せつない想おもい 軽かるくなる気きがしている

いっせーのーせ!の合図あいずで 一歩目いっぽめを踏ふみ出だす ララルラララ 勇気付ゆうきづけながら いつまでも
いっせーのーせ!の合図あいずで 高たからかに歌うたう ララルラララ 途切とぎれる事ことはないだろう