「たったひとりの君だけに」の歌詞 米倉利紀

好すきだったんだよ わかってたんだ
でもそっけない二人ふたりでいるね
抱だきしめたくて のばす腕うで
いつでも君きみを逃にがしてる

喧嘩けんかをしたり ふざけあったり
ただあっけないやりとりばかり
ほかの誰だれかに そらす瞳めに
またうっかりのジェラシー

なぜだろう 眠ねむれなくて
真夜中過まよなかすぎに かけた電話でんわなら
あんなに 素直すなおになるのに
TONIGHT TONIGHT むきになってる

もう離はなせない 離はなさない 離はなしたくない
あふれる気持きもち きりがないさ
この世界せかいでたったひとりだけ決きめた
大事だいじなひとは 君きみしかない

たった一日いちにち 逢あわないだけで
またぎくしゃくしそうなLONELINESS
綺麗きれいに見みえる 唇くちびるも
その秘密ひみつまで 知しりたがる

君きみに気きがある奴やつらのことで
ほらちぐはぐしてゆく感かんじ
ともだちなんか 失なくしても
ふたりきりでいたい

馬鹿ばかだろう そばにいても
優やさしいことばなんか でやしない
ほんとは 泣なけてくるくらい
TONIGHT TONIGHT 思おもいつめてる

もう離はなせない 離はなさない 離はなしたくない
打うちあけたくて 胸むねが熱あつい
この世界せかいにたった一度いちどだけでいい
守まもりたいのは 君きみしかない

そうだろう ひとりじゃない
夜風よかぜにさらした涙なみだをふいて
ふれあう 指ゆびのその先さきに
TONIGHT TONIGHT なにかはじまる

もう離はなせない 離はなさない 離はなしたくない
あふれる気持きもち きりがないさ
この世界せかいでたったひとりだけ決きめた
大事だいじなひとは 君きみしかない

もう離はなせない 離はなさない 離はなしたくない
打うちあけたくて 胸むねが熱あつい
この世界せかいでたった一度いちどだけでいい
守まもりたいのは 君きみしかない