「百鬼夜行」の歌詞 米津玄師
2012/4/18 リリース
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この楽曲へのみんなの気持ち
ちゃんちゃらおかしな出いで立たちで
また酒呑さけのみ呷あおれど日ひは暮くれず
つまらん顔かおして街まちを行ゆく
ほらあれこれ言ゆうては酔よい散ちらす
いや どだいもどだいに面倒めんどうで
おかしな飲のん兵衛べえだ
オンボロ錦にしきの更紗模様さらさもよう
その洒落しゃれたお顔かおには金魚きんぎょの絵え
腰こしやら股またやら働はたらかせ
またお手軽欲望貪てがるよくぼうむさぼれば
今いまどこへも聞きこえる声出こえだした
「私あたしさみしいの」
呼よばれて飛とび出でてこの世よに参上さんじょう
皆様みなさまよろしくどうぞ
楽たのしくなったり哀かなしくなったり
忙せわしのない日ひばかりだ
帳とばりを上あげろや昼行灯ひるあんどんほら
ここらでおひとつどうだ
我われらは現代げんだいの妖怪ようかいだ!
頓珍漢とんちんかんなことばかり
まだ信しんじている
狸たぬきの背中せなかに火ひを灯ともせば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進こうしん
やってやれほら
バケツ叩たたいては声上こえあげろや ほう
明あかるい夜よの到来とうらいだ ようそろ
みなみな欲望詰よくぼうつめ込こんだ
そのペラペラ少女しょうじょとニヤケ猿ざる
お願ねがい全すべてを投なげ付つけて
また一人ひとりで快楽部屋かいらくへやの隅すみ
ほら頭あたまと目めばっか肥こえて行いき
青白あおじろい顔かお
雨降あめふる夜よるには傘かさになり
その体からだで誰だれかと雨宿あまやどり
お歌うたを歌うたえば人ひとを騙だまし
また誰彼構だれかれかまわず慰なぐさめる
ほら盲信者増もうしんじゃふやして傘下さんかに置おいて
孤独こどくで遊説ゆうぜいを
生うまれて初はじめてこの世よに登場とうじょう
続つづきは表おもてでどうぞ
嬉うれしくなったり怒いかり狂くるったり
忙せわしのない日ひばかりだ
その手てを下おろせや用心棒ようじんぼうほら
ここらでおひとつどうだ
我われらは現代げんだいの妖怪ようかいだ!
どんでんひっくり返かえし行いこうや
スチャラカほいさ
狐きつねの頭あたまに水被みずかぶせば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進こうしん
やってやれほら
薬缶鳴やかんならしては声合こえあわせや ほう
明あかるい夜よの到来とうらいだ ようそろ
こんな具合ぐあいになったのは
誰だれのお陰かげだろうか
こんな具合ぐあいになったのは
ああいまさらどうでもええわ
こんな具合ぐあいになったのは
誰だれのお陰かげだろうか
こんな具合ぐあいになったのは
ああいまさらどうでもええわ
頓珍漢とんちんかんなことばかり
まだ信しんじている
狸たぬきの背中せなかに火ひを灯ともせば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進こうしん
やってやれほら
バケツ叩たたいては声上こえあげろや ほう
明あかるい夜よの到来とうらいだ ようそろ
ちゃんちゃらおかしな世よの中なかだ
その平和へいわと愛あいとをうたえども
心こころにあるのはそれではない
また僕ぼくらに自由じゆうはそれほどない
ほら 得意とくいの炎ほのおで焼やいてくれ
あなたの言ゆう愛あいで
また酒呑さけのみ呷あおれど日ひは暮くれず
つまらん顔かおして街まちを行ゆく
ほらあれこれ言ゆうては酔よい散ちらす
いや どだいもどだいに面倒めんどうで
おかしな飲のん兵衛べえだ
オンボロ錦にしきの更紗模様さらさもよう
その洒落しゃれたお顔かおには金魚きんぎょの絵え
腰こしやら股またやら働はたらかせ
またお手軽欲望貪てがるよくぼうむさぼれば
今いまどこへも聞きこえる声出こえだした
「私あたしさみしいの」
呼よばれて飛とび出でてこの世よに参上さんじょう
皆様みなさまよろしくどうぞ
楽たのしくなったり哀かなしくなったり
忙せわしのない日ひばかりだ
帳とばりを上あげろや昼行灯ひるあんどんほら
ここらでおひとつどうだ
我われらは現代げんだいの妖怪ようかいだ!
頓珍漢とんちんかんなことばかり
まだ信しんじている
狸たぬきの背中せなかに火ひを灯ともせば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進こうしん
やってやれほら
バケツ叩たたいては声上こえあげろや ほう
明あかるい夜よの到来とうらいだ ようそろ
みなみな欲望詰よくぼうつめ込こんだ
そのペラペラ少女しょうじょとニヤケ猿ざる
お願ねがい全すべてを投なげ付つけて
また一人ひとりで快楽部屋かいらくへやの隅すみ
ほら頭あたまと目めばっか肥こえて行いき
青白あおじろい顔かお
雨降あめふる夜よるには傘かさになり
その体からだで誰だれかと雨宿あまやどり
お歌うたを歌うたえば人ひとを騙だまし
また誰彼構だれかれかまわず慰なぐさめる
ほら盲信者増もうしんじゃふやして傘下さんかに置おいて
孤独こどくで遊説ゆうぜいを
生うまれて初はじめてこの世よに登場とうじょう
続つづきは表おもてでどうぞ
嬉うれしくなったり怒いかり狂くるったり
忙せわしのない日ひばかりだ
その手てを下おろせや用心棒ようじんぼうほら
ここらでおひとつどうだ
我われらは現代げんだいの妖怪ようかいだ!
どんでんひっくり返かえし行いこうや
スチャラカほいさ
狐きつねの頭あたまに水被みずかぶせば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進こうしん
やってやれほら
薬缶鳴やかんならしては声合こえあわせや ほう
明あかるい夜よの到来とうらいだ ようそろ
こんな具合ぐあいになったのは
誰だれのお陰かげだろうか
こんな具合ぐあいになったのは
ああいまさらどうでもええわ
こんな具合ぐあいになったのは
誰だれのお陰かげだろうか
こんな具合ぐあいになったのは
ああいまさらどうでもええわ
頓珍漢とんちんかんなことばかり
まだ信しんじている
狸たぬきの背中せなかに火ひを灯ともせば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進こうしん
やってやれほら
バケツ叩たたいては声上こえあげろや ほう
明あかるい夜よの到来とうらいだ ようそろ
ちゃんちゃらおかしな世よの中なかだ
その平和へいわと愛あいとをうたえども
心こころにあるのはそれではない
また僕ぼくらに自由じゆうはそれほどない
ほら 得意とくいの炎ほのおで焼やいてくれ
あなたの言ゆう愛あいで