「花に嵐」の歌詞 米津玄師
2014/4/23 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
雨あめと風かぜの吹ふく 嵐あらしの途と中ちゅうで
駅えきは水面みなもに浮うかんでいる
轍わだちが続つづいて遠とおい靄もやの向むこう
ひとりで眺ながめて歌うたっては
そうだあなたはこの待まち合あい室しつ
土ど砂しゃ降ぶりに濡ぬれやってくるだろう
そのときはきっと笑顔えがおでいようか
もう二に度どと忘わすれぬように
わたしにくれた 不ぶ細さい工くな花はな
気きに入いらず突つき返かえしたのにな
あなたはどうして何なにも言いわないで
ひたすらに謝あやまるのだろう
悲かなしくて歌うたを歌うたうような
わたしは取とるに足たりなくて
あなたに伝つたえないといけないんだ
あの花はなの色いろとその匂においを
そうだあなたはこの待まち合あい室しつ
風かぜに揺ゆすられやってくるだろう
そのときはきっとぐしゃぐしゃになって
何なにも言いえなくなるだろうな
悪戯いたずらにあって 笑わらわれていた
バラバラにされた荷に物もつを眺ながめ
一ひとつ一ひとつ 拾ひろい集あつめる
思おもい浮うかぶあなたの姿すがた
はにかんで笑わらうその顔かおが
とてもさびしくていけないな
この嵐あらしがいなくなった頃ころに
全すべてあなたへと伝つたえたいんだ
苦くるしいとか悲かなしいとか 恥はずかしくて言いえなくて
曖あい昧まいに笑わらうのをやめられなくなって
じっと ただじっと蹲うずくまったままで
嵐あらしの中なかあなたを待まってる
悲かなしくて歌うたを歌うたうような
わたしは取とるに足たりなくて
あなたに伝つたえないといけないんだ
あの花はなの色いろとその匂においを
はにかんで笑わらうその顔かおが
とてもさびしくていけないな
この嵐あらしがいなくなった頃ころに
全すべてあなたへと伝つたえたいんだ
花はな あなたがくれたのは 花はな
駅えきは水面みなもに浮うかんでいる
轍わだちが続つづいて遠とおい靄もやの向むこう
ひとりで眺ながめて歌うたっては
そうだあなたはこの待まち合あい室しつ
土ど砂しゃ降ぶりに濡ぬれやってくるだろう
そのときはきっと笑顔えがおでいようか
もう二に度どと忘わすれぬように
わたしにくれた 不ぶ細さい工くな花はな
気きに入いらず突つき返かえしたのにな
あなたはどうして何なにも言いわないで
ひたすらに謝あやまるのだろう
悲かなしくて歌うたを歌うたうような
わたしは取とるに足たりなくて
あなたに伝つたえないといけないんだ
あの花はなの色いろとその匂においを
そうだあなたはこの待まち合あい室しつ
風かぜに揺ゆすられやってくるだろう
そのときはきっとぐしゃぐしゃになって
何なにも言いえなくなるだろうな
悪戯いたずらにあって 笑わらわれていた
バラバラにされた荷に物もつを眺ながめ
一ひとつ一ひとつ 拾ひろい集あつめる
思おもい浮うかぶあなたの姿すがた
はにかんで笑わらうその顔かおが
とてもさびしくていけないな
この嵐あらしがいなくなった頃ころに
全すべてあなたへと伝つたえたいんだ
苦くるしいとか悲かなしいとか 恥はずかしくて言いえなくて
曖あい昧まいに笑わらうのをやめられなくなって
じっと ただじっと蹲うずくまったままで
嵐あらしの中なかあなたを待まってる
悲かなしくて歌うたを歌うたうような
わたしは取とるに足たりなくて
あなたに伝つたえないといけないんだ
あの花はなの色いろとその匂においを
はにかんで笑わらうその顔かおが
とてもさびしくていけないな
この嵐あらしがいなくなった頃ころに
全すべてあなたへと伝つたえたいんだ
花はな あなたがくれたのは 花はな