「とっておきの朝」の歌詞 辛島美登里

白しろいテーブルへと コイン並ならべて
二人ふたり あきれて笑わらってしまう
昨夜ゆうべはしゃぎすぎて 今朝けさは空むなしい
バスをやめて 歩あるきながら 駅えきまでゆこう
あなたと目覚めざめた 土曜どようの街まちに
気きままな足あしどりで 夢ゆめを描えがいて
とっておきの愛あいが近ちかづいてくる
もぎたての朝あさを二人ふたりで広ひろげて
Richじゃないけど気分きぶんはHappy!
不思議ふしぎなくらい 元気げんきになれるよ

坂さかの途中とちゅうの店みせ ウィンドウをみつめて
二人ふたりおどけて ため息いきつくの
呼吸こきゅうあわせながら 同おなじ歩幅ほはばで
ときめいたり 泣ないてみたり できるといいね
緑みどりの香かおりに 光ひかりが揺ゆれて
天使てんしが舞まい降おりる瞬間ときを感かんじて
とっておきの愛あいを分わけあうように
焼やきたてのパンを二人ふたりでほおばる
カフェ・オ・レないけど気分きぶんはTasty!
不思議ふしぎなくらい 元気げんきになれるよ

とっておきの愛あいが近ちかづいてくる
もぎたての朝あさを二人ふたりで広ひろげて
Richじゃないけど 気分きぶんはHappy!
不思議ふしぎなくらい あなたが好すきよ