「通過地点のMUSICA」の歌詞 長門有希(茅原実里)

誰だれに 誰だれを 誰だれが
揺ゆらす細波流さざなみながされるだけ
今いまは 今いまと 今いまを
繋つなぐ理念りねんがあると推定既視すいていきし

嘘うそに見みえた景色けしき
独ひとり抱かかえる選択肢せんたくしでも
事後じごの向むきを変かえた
出口探でぐちさがしてその力ちからは何なに?

ユメはどこから ヒトに入はいるの?
疑問持ぎもんもってても 結果同けっかおなじ

ひとつの真実しんじつ ひとつじゃ無なかった
どうしても消きえない 不定形ふていけいの惑星誕生わくせいたんじょう
言いわない様ようにした そっと失うしなうなら
記憶きおくの中なかでは 優やさしいものになる

夜よるは 夜よると 夜よるの
狭間泳はざまおよげば気付きづかれはしない
前まえと 前まえに 前まえが
既すでに準備じゅんびをしたと暫定意志ざんていいし

直すぐに終おわる MUSICAムジカ
だから空気くうきとよく似にた重おもさ
違ちがう場所ばしょで会あえば
多分信たぶんしんじて貰もらえないから無理むり…

ユメの通とおりに ヒトが動うごけば
混乱待こんらんまってたと 笑わらう全員ぜんいん

いつかは解決かいけつ いつかの私わたしは
周まわりを感かんじない 流星群りゅうせいぐんの欠片的かけらてきな
話はなしができても いつか去さり行ゆく事こと
記録きろくはしないで 通過地点つうかちてんなの

ひとつの真実しんじつ ひとつじゃ無なかった
どうしても消きえない 不定形ふていけいの惑星誕生わくせいたんじょう
言いわない様ようにした そっと失うしなうなら
記憶きおくの中なかでは 優やさしいものになって…