「青空」の歌詞 RAG FAIR

好すきだった 世界せかいでいちばん
近ちかくにいた君きみが今いま、遠とおくなる
なにげに見上みあげたら空そらは 抜ぬける青あおだった

「またいつでも会あえるよね」と
笑わらった顔かおが なんか泣なきそうだよ
強つよがるクセがなおらない
そんなとこいいって思おもってた

変かわらないこと 変かわってくこと 矛盾むじゅんだらけで
おかしいね
指ゆびがぶつかると 初はじめてみたいに
きゅんとなった

好すきだった 世界せかいでいちばん
いとしかった 君きみしか見みえなかった
明日あしたから一人ひとりの空そらは どんな青あおなんだろう

「なんかあったら電話でんわして」と
言いわれたいから つい言いってしまう
とりとめない夜中よなかの電話でんわ
キャッチも無視むししてしゃべったね

いつかは永遠えいえんの居場所いばしょって見みつかるかな
あるのかな
最後さいごのキスだと まだ信しんじれなくて
じんとなった

好すきだった 世界せかいでいちばん
大事だいじだった恋こいに今いま、願ねがうのは
明日あしたからの君きみの空そらが ずっと晴はれること

好すきだった 世界せかいでいちばん
いとしかった 君きみしか見みえなかった
明日あしたから一人ひとりの空そらは どんな青あおなんだろう
空そらの色いろも忘わすれるほど 君きみを見みつめてた