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見慣みなれた町並まちなみ
雨上あめあがりの道みちにも
季節きせつの終おわりは来くるさ
けれど まだ残のこる
夏なつの香かおりが君きみの
思おもい出でを忘わすれさせない
抑おさえても溢あふれ出でる
思おもい出での
あの季節きせつは
二度にどとは帰かえらないけど
もう一度呼いちどよぶんだ
君きみの名なを
誰だれにだって 奪うばえやしない
二人ふたりでいた
時間じかんだけは誰だれにも
終おわりじゃない
この思おもい出でから
始はじまるのさ
二人ふたりだけの時ときが
陽ひは沈しずみ風かぜは凪なぎ
遠とおくの夜空よぞらに
星ほしは生うまれてくるだろう
泣なかないさ
瞳ひとみの奥おくに燃もえている
君きみはいつもいるから
抑おさえても溢あふれ出でる
思おもい出での
あの季節きせつは
二度にどとは帰かえらないけど
もう一度呼いちどよぶんだ
君きみの名なを
誰だれにだって 奪うばえやしない
二人ふたりでいた
時間じかんだけは誰だれにも
終おわりじゃない
この思おもい出でから
始はじまるのさ
二人ふたりだけの時ときが
雨上あめあがりの道みちにも
季節きせつの終おわりは来くるさ
けれど まだ残のこる
夏なつの香かおりが君きみの
思おもい出でを忘わすれさせない
抑おさえても溢あふれ出でる
思おもい出での
あの季節きせつは
二度にどとは帰かえらないけど
もう一度呼いちどよぶんだ
君きみの名なを
誰だれにだって 奪うばえやしない
二人ふたりでいた
時間じかんだけは誰だれにも
終おわりじゃない
この思おもい出でから
始はじまるのさ
二人ふたりだけの時ときが
陽ひは沈しずみ風かぜは凪なぎ
遠とおくの夜空よぞらに
星ほしは生うまれてくるだろう
泣なかないさ
瞳ひとみの奥おくに燃もえている
君きみはいつもいるから
抑おさえても溢あふれ出でる
思おもい出での
あの季節きせつは
二度にどとは帰かえらないけど
もう一度呼いちどよぶんだ
君きみの名なを
誰だれにだって 奪うばえやしない
二人ふたりでいた
時間じかんだけは誰だれにも
終おわりじゃない
この思おもい出でから
始はじまるのさ
二人ふたりだけの時ときが