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よみがな
見慣みなれた町並まちな
雨上あめあがりのみちにも
季節きせつわりはるさ
けれど まだのこ
なつかおりがきみ
おもわすれさせない
おさえてもあふ
おも
あの季節きせつ
二度にどとはかえらないけど
もう一度呼いちどよぶんだ
きみ
だれにだって うばえやしない
二人ふたりでいた
時間じかんだけはだれにも
わりじゃない
このおもから
はじまるのさ
二人ふたりだけのとき

しずかぜ
とおくの夜空よぞら
ほしまれてくるだろう
かないさ
ひとみおくえている
きみはいつもいるから
おさえてもあふ
おも
あの季節きせつ
二度にどとはかえらないけど
もう一度呼いちどよぶんだ
きみ
だれにだって うばえやしない
二人ふたりでいた
時間じかんだけはだれにも
わりじゃない
このおもから
はじまるのさ
二人ふたりだけのとき