真夜中まよなかに 窓辺まどべに二人ふたり
初はじめてだね
何なにを 話はなせばいい？
こんな時ときは
月明つきあかり優やさしくて
膝ひざを抱だき 星ほしを見上みあげ
微笑ほほえんだね
何なにも言葉ことばはない
壊こわさないで この時間じかんを
思おもい出だすけれど
涙なみだも笑顔えがおも
すれ違ちがう度たびに 二人ふたりが
振ふり向むいたことも
一人ひとりみたいに RELAX
だけど二人ふたり
たまに見みつめてみたくなる
そっと触ふれてみることさ
夢ゆめじゃないって
二人ふたりでいれば RELAX
心こころは自由じゆう
恋人こいびとみたいじゃないけど
“恋人こいびとは？”って
聞きかれたら
うなずくんだろう
月つきが笑わらってる

“覚おぼえてる？ あの頃ころの髪かみ
ポニーテールで”
なんて 笑わらう時ときが
来くるのかなって
思おもってたよ あの頃ころ
少すこしずつ気きづかないほど
心開こころひらいて
今いまは誰だれより俺おれの
そばにいると思おもってるよ
忘わすれないものさ
嬉うれしかった言葉ことば
涙なみだを拭ふくたび二人ふたりが
確たしかめたことは
一人ひとりみたいに RELAX
だけど二人ふたり
たまに見みつめてみたくなる
そっと触ふれてみることさ
夢ゆめじゃないって
二人ふたりでいれば RELAX
心こころは自由じゆう
恋人こいびとみたいじゃないけど
“恋人こいびとは？”って
聞きかれたら
うなずくんだろう
君きみも笑わらってる