会あうたび 君きみは
すてきになって
そのたび 僕ぼくは
取とり残のこされて
君きみのために 今いま
何なにができるだろう
大切たいせつな
あなたのために
翼つばさを風かぜに（風かぜに）
まかせるように
灯あかりを船ふねが
たどりゆくように
せめてひととき
すべてをゆだねて
やわらかな
きみのすべてを

君きみが笑わらうと
ただわけもなく
僕ぼくはうれしくて
言葉ことばせつなく
途切とぎれて消きえる Ah
君きみが好すきだから
いつもそばにいて
ささやかな
私わたしの願ねがい