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よみがな
ゆらゆらゆれる
ぼくらのこい
なみのようにちて
すぐあわになる
かみのいたずらだろうか?
はなびらの
あらしなか
きみのあの笑顔えがお
そしてなみだ
ずっとかたりかける
とおおも
かえるたび
あの約束やくそく
かえすから
いつでもあふれる
この気持きも
いますぐとどけよう
いきまるような
ぼくあいのしるし
二人ふたりえる
ほのおのように
すべ
すべわすれて
こいのためにいの

ときながれる
ぼくらをのせて
かなしいことも
あらながして
いつでもあふれる
この気持きも
いますぐとどけよう
いきまるような
ぼくあいのしるし
二人ふたりはゆれる
みどり木立こだち
つらかった季節きせつ
えてきた
かぜきみつつ
とお道程みちのり
あるいたようで
ぼくらの旅路たびじ
はじまったばかり
たかとおつづ
なが夜過よるすぎて
げる
とりこえいた