夕暮ゆうぐれに
染そまるシーサイド
誓ちかった約束やくそくは
グラスの氷こおりみたいに
溶とけては消きえた恋こい
君きみの好すきな
カセットはもう
擦すり切きれるほど
時間ときは過すぎ
出逢であう前まえよりも
恋こいしくなって
今いま 想おもい出でに
追おい越こされそうさ
あの夏なつに君きみがくれた涙なみだ
僕ぼくが預あずけたサヨナラ
波なみに返かえそう
もう一度いちど 二人戻ふたりもどれるなら
抱だきしめる跡あとが残のこるほど
君きみを離はなさないよ
十年先じゅうねんさきでもラブストーリー
最後さいごは君きみと
海沿うみぞいのカーブ過すぎたら
出会であいのマリーナ
くちづけは潮風しおかぜの
しょっぱい味あじがした
シートに置おき忘わすれた
黒くろいサングラス
君きみがいつも照てれてた時ときの
仕草しぐさ 写うつしだす今いまも
I'm still in love

好すきなんだ
忘わすれられない人ひと
今いまさらと言いわれても
ずっと愛あいしてる
勝手かってなのは
百ひゃくも承知しょうちの上うえさ
今いますぐじゃなくてもいい
待まち続つづけるから
千年先せんねんさきでも
ラブストーリー
いつかは君きみと
あの夏なつ 君きみがくれた涙なみだ
僕ぼくが預あずけたサヨナラ
波なみに返かえそう
もう一度いちど 二人戻ふたりもどれるなら
抱だきしめる跡あとが残のこるほど
君きみを離はなさないよ
十年先じゅうねんさきでも
ラブストーリー
最後さいごは君きみと