春一番はるいちばんが
小ちいさな過去かこへと
遠とおくなる六月ろくがつ
心こころは上うわの空そら
指折ゆびおり数かぞえる
バラ色いろの夏休なつやすみ
笑顔えがおが似合にあう
楽たのしくなる
理由わけもなく胸むね ドキドキ
体中からだじゅうが 感かんじてる
空そらと海うみのハーモニー
やけ付つく陽射ひざし
激はげしく揺ゆれ
湧わき出だす勇気ゆうき 今いまなら
打うちあけられそう
心こころも程ほどよく 夏なつだね

言葉ことばなんかじゃ
とても足たりなくて
気持きもちだけじゃ
見みえなくて
終おわらない夜よるに
熱あついメロディ
お金かねじゃ買かえない
裏切うらぎられても
傷きずついても
年としをとっても ワクワク
本音ほんねが どうにもこうにも
隠かくしきれない season
すぐに逢あいたい
抱だきしめたい
涙交なみだまじりの渚なぎさで
月夜つきよに寄より添そう
ムードが小粋こいきな 夏なつだね

心こころは上うわの空そら
指折ゆびおり数かぞえる
バラ色いろの夏休なつやすみ
笑顔えがおが似合にあう
楽たのしくなる
理由わけもなく胸むね ドキドキ
体中からだじゅうが 感かんじてる
空そらと海うみのハーモニー
やけ付つく陽射ひざし
激はげしく揺ゆれ
湧わき出だす勇気ゆうき 今いまなら
打うちあけられそう
心こころも程ほどよく 夏なつだね