夕ゆうべも僕ぼくは
ねむれなかったよ
終おわった愛あいを
さがしていたんだ
二度にどと (Ah) 帰かえらない
夢ゆめのような恋こいよ
君きみは (君きみは)
いつのまにか
消きえてしまったよ
覚おぼえてるだろう
銀ぎんの指環ゆびわを
二人ふたりが誓ちかった
愛あいのしるしさ
君きみは (Ah) 言いったね
指ゆびに口くちづけして
二度にどと (二度にどと)
はずれない
不思議ふしぎな指環ゆびわだと

二人ふたりでつくった
小ちいさな秘密ひみつも
二人ふたりで残のこした
海辺うみべの足あしあとも
みんな (Ah)
消きえたけど
ひとつ淋さみしそうに
今いまも (今いまも) 輝かがやいてる
銀ぎんの指環ゆびわよ
指環ゆびわよ 指環ゆびわよ