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よみがな
めまぐるしい日々ひび
われてまよっても
うつ季節きせつ
ながされたくない
だれもいない夜明よあけの
歩道ほどうで あふれる
はなし夢中むちゅうになってた
瞬間ときまるよう
ただねがった
素顔すがおわらっていたい
よろこきみてたい
こころうそつかなきゃ
いけない時代ときだから
おもどおりにきることは
むずかしいけど
きみだけは
かなしみからまもるよ
そんなにいそいで
なにさがしてるの?
まどうつ自分じぶん
くすんでた
づかぬまにきみ
きずつけて 仕事しごと
わけにしてた
大事だいじなものは ちかくに
あるはずなのに…
素顔すがおわらっていたい
ぬくもりかんじてたい
いまはまだ 居場所いばしょ
つからない けれど
ゆっくりでも いいさ
もうなにまよわないで
あるきだそう
ありのままの ふたりで

素顔すがおわらっていたい
よろこきみてたい
こころうそつかなきゃ
いけない時代ときだから
おもどおりにきることは
むずかしいけど
きみだけは
かなしみからまもるよ