夢一途ゆめいちずに 愛あいされても
恋無惨こいむざんに 流ながされても
わたし悪魔あくま わたし天使てんし
あなたのあいだで
こ・こ・ろ ヒ・ラ・ヒ・ラ
優やさしい囁ささやきさえも
嘘うそになるのはどうして
あなたから仕掛しかける程ほど
虚むなしさが色いろになるの
別べつにわたし孤独こどくなんか
愛あいしちゃいない
罪つみも罰ばつも棘とげも蜜みつも
咲さかせたいだけ
あやつって… あやつって
愛あいをヒ・ラ・ヒ・ラ
胸遥むねはるかに 乱みだされても
口移くちうつしに 縛しばられても
あなた刹那せつな あなた永遠えいえん
背中せなかでわたしは
こ・こ・ろ ヒ・ラ・ヒ・ラ

出会であう度たび また二人ふたりは
吐息といきに誘さそわれるけど
“傷きずつくのは
あなたよ”と
冷さめた言葉ことばがこぼれる
涙なみだつなぐ まごころさえ
見みえないのなら
喜劇きげきの夜よる 悲劇ひげきの街まち
うまく 泳およぐわ
惑まどわせて… 惑まどわせて
愛あいをヒ・ラ・ヒ・ラ
夢一途ゆめいちずに 愛あいされても
恋無惨こいむざんに 流ながされても
わたし悪魔あくま わたし天使てんし
あなたのあいだで
こ・こ・ろ ヒ・ラ・ヒ・ラ
胸遥むねはるかに 乱みだされても
口移くちうつしに 縛しばられても
あなた刹那せつな あなた永遠えいえん
背中せなかでわたしは
こ・こ・ろ ヒ・ラ・ヒ・ラ