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ただいたかった
ひとりが つらくて
きっと
ひとときの なぐさめが
しいのでしょう
くちびる夕月ゆうづきになった
つめられながら
そっと
やさしさを
ただ あげられたら
いいのに
きしめて
ゆめせて
あなたのかわ
いやすまで
はなのない おんなでなど
いたくない
きしめて
あいにふれて
名残なごしさに
れるまで
まぼろしませるのも
覚悟かくごして ねむるから
Ah こいは Ah どこへ

ながかみ みだすほど
もっと
なみだわすれる きっと
永遠えいえんづかない
しあわせもいい
きしめて
ゆめせて
つめのさきまで
なにもかも
わかぎわ おもまで
かくすから
きしめて
あいにふれて
めまいのように
一度いちどでも
きずついてくるしむほど
いとしさが ふかくなる
Ah ふたり Ah どこへ

きしめて
ゆめせて
きしめて
あいにふれて
さみしさに
ゆめせて
ためいきで
あいにふれて
きしめて
ゆめせて
きしめて
あいにふれて
さみしさに
ゆめせて…