文字サイズ
よみがな
またねむれないよる
ためいきばかり
むねをしめつけてくる
わすれようとすると
こえるこえ
いつも あたたかすぎる
きずつけあってわった
あのしあわせの名残なご
こころはいつまで
こだわるのか
けるわけない
けるわけがないだろう
たった ひとりの
おんないたいせいで
おもなんか
けやしない
どんなにさむくても
こころさらしたままで
かぜたずむだけ

だれかのために いま
してやれること
たぶん ありゃしないのに
なぜ ひとりでいるよりも
べつみち えらんでる
まだ太陽たいようでも さがすように
けるわけない
けるわけがないだろう
たった ひとつの
ゆめからめなくても
なぐさめなんか
けやしない
ふりむく季節きせつには
なにものこっちゃいない
かぜいてるだけ

けるわけない
けるわけがないだろう
たった ひとつの
ゆめからめなくても
なぐさめなんか けやしない
ふりむく季節きせつには
なにものこっちゃいない
かぜいてるだけ
かぜいてるだけ