僕ぼくは狂くるっていた
ひざをかかえながら
傷きずをなめていた
汁しるを垂たらしながら
逃にげ出だすサイレンの渦うず
こうして生いきてゆくのか
僕ぼくは狂くるっている
舌したを溶とかしながら
赤あかい海うみの底そこで
溺おぼれる夢ゆめをみる
想おもい出だす優やさしさだけを
そうして眠ねむりにつくよ
アスファルトを抱だいて
熱ねつにうなされている
僕ぼくを破裂はれつさせてくれ
僕ぼくは狂くるっていた
もう二度にどと会あえない
全すべて狂くるっていた
どうって事ことないサ
逃にげ出だすサイレンの渦うず
想おもい出だす優やさしさだけを
子守こもり唄うたの中なかで聞きいた
あなたの鼓動おと
僕ぼくを狂くるわせてくれ
ああ ただ星ほしが綺麗きれいだね
僕ぼくはお前まえにはなれない
ああ 輝かがやきが消きえてゆく
もうすぐ太陽たいようの破片かけら

アスファルトを抱だいて
熱ねつにうなされてる
僕ぼくを破裂はれつさせてくれ
子守こもり唄うたの中なかで聞きいた
あなたの鼓動おと
僕ぼくを狂くるわせてくれ
ああ ただ星ほしが綺麗きれいだね
僕ぼくはお前まえにはなれない
ああ 輝かがやきが消きえてゆく
もうすぐ太陽たいようの破片かけら
ああ ただ星ほしが綺麗きれいだね
僕ぼくはお前まえにはなれない
ああ 輝かがやきが消きえてゆく
もうすぐ太陽たいようの破片かけら
僕ぼくは狂くるっていた
もう二度にどと会あえない
全すべて狂くるっていた
どうって事ことないサ