愛あいは空そらに浮うかんだ
雲くものように
風かぜに流ながれ かたちを
変かえてゆくけど
ずっと そっと
あなたを見みつめていたい
胸むねに頬ほほをうずめて
瞳閉ひとみとじたまま
あなたの心こころを
もっと聞きかせて
どんな風ふうに あなたへの
想おもいを伝つたえよう
言葉ことばにならない
どうか教おしえて
こんな広ひろい世界せかいで
巡めぐり合あえた
あなたと淡あわい絵えの具ぐで
色いろをかさねて
いつか ふたり
未来みらいを描えがきたいから
髪かみに肩かたにやさしく
触ふれてもう一度いちど
あなたを近ちかくに
感かんじていたい
そして星ほしが降ふりしきる
夜よるは連つれてって
ふたりの明日あしたが
見みえる場所ばしょまで

胸むねに頬ほほをうずめて
瞳閉ひとみとじたまま
あなたの心こころを
もっと聞きかせて
今日きょうも明日あすも永遠えいえんに
続つづくこの道みちを
あなたと ふたりで
歩あるきたいから
そして夜よるを飛とび越こえて
青空仰あおぞらあおいで
抱だきしめあいたい
そう いつまでも
あなたと