時ときは黙だまって通とおり過すぎて
僕ぼくの願ねがい 遠とおざける
雪ゆきは歩道ほどうに舞まい落おちて
僕ぼくの心こころを震ふるわせた
Oh 切せつなく揺ゆれる面影おもかげ
Ah 今頃いまごろ 君きみは・・・
どんな風かぜに吹ふかれ
微笑ほほえむの
変かわり行ゆく季節きせつに
尋たずねても
君きみを想おもい出でには
できなくて
今いまも恋こいしくて
君きみが愛いとしくて

風かぜは優やさしく戯たわむれて
君きみの髪かみにくちづけを
空そらは静しずかに黄昏たそがれて
君きみの瞳ひとみを染そめていく
Oh 目覚めざめて 夢ゆめは哀かなしい
Ah 今頃いまごろ 君きみは・・・
どんな夜よるに抱だかれ
眠ねむってるの
変かわり行ゆく季節きせつに
尋たずねても
君きみを忘わすれること
できなくて
今いまもまぶしくて
君きみよそのままで

どんな空そらを見みつめ
歩あるいてるの
変かわり行ゆく季節きせつに
尋たずねても
君きみを想おもい出でには
できなくて
今いまもまぶしくて
君きみよそのままで