あきらめなかった
僕ぼくを見みつけることを
この街まちの中なかで
やがて昇のぼる朝陽あさひのように
確たしかめたかった
君きみを感かんじたことを
この窓まどを開あけて
いつか触ふれた風かぜのように
描えがいた憧あこがれ
なくしたサヨナラ
たがいの道みちを歩あるいた
季節ときを越こえて
ずっと探さがしてた
君きみを探さがしてた
そしてこの心こころに
あふれ出だす涙なみだ
ずっと探さがしてた
愛あいを探さがしてた
そして今いま 心こころに
約束やくそくの言葉ことばを刻きざもう

疑うたがわなかった
君きみを見みつけたことを
この空そらの下したで
強つよく咲さいた花はなのように
交かわした微笑ほほえみ
手てにした喜よろこび
ふたりの場所ばしょを求もとめて
時間ときを越こえる
ずっと抱だきしめて
君きみを抱だきしめて
熱あついこの想おもいに
あふれ出だす涙なみだ
ずっと抱だきしめて
愛あいを抱だきしめて
熱あついこの想おもいを
約束やくそくの明日あしたに刻きざもう

ずっと探さがしてた
君きみを探さがしてた
そしてこの心こころに
あふれ出だす涙なみだ
ずっと探さがしてた
愛あいを探さがしてた
そして今いま 心こころに
約束やくそくの言葉ことばを刻きざもう
ふたりの明日あしたを刻きざもう