走はしる君きみを 見みてた
白しろいボール きらきら
放物線ほうぶつせん 描えがいて
記憶きおくの奥おくへ 飛とんだ
振ふり返かえる君きみ 遠とおくへ
追おいかけてる まっすぐ
スタジアムの 歓声かんせい
夢ゆめの中なかで 繰くり返かえす
そして名前呼なまえよび続つづけて
はしゃぎあったあの日ひ
I LOVE YOU あれは多分たぶん
永遠えいえんの前まえの日ひ
明日あした、 春はるが来きたら
君きみに逢あいに行ゆこう
夕立ゆうだちが晴はれて時ときが
止とまる場所ばしょを
おぼえてる？

長ながい廊下ろうかの 向むこう
笑わらう君きみの シルエット
壁かべにもたれ 聞きいてた
スパイクの 足音あしおと
そばにいたら 二人ふたり
なぜかぎこちなくて
そばにいれば もっと
わかりあえたはずなのに
沈しずむ夕日ゆうひかすめ渡わたされた
君きみのウィニングボール
I LOVE YOU 言いえなかった
永遠えいえんの約束やくそく
明日あした、 春はるが来きたら
君きみに逢あいに行ゆこう
夕立ゆうだちが晴はれて時ときが
止とまる場所ばしょをもう一度いちど

そして名前呼なまえよび続つづけて
はしゃぎあったあの日ひ
I LOVE YOU あれは多分たぶん
永遠えいえんの前まえの日ひ
明日あした、 春はるが来きたら
君きみに逢あいに行ゆこう
夕立ゆうだちが晴はれて時ときが
止とまる場所ばしょを
おぼえてる？
明日あした、 春はるが来きたら
君きみに逢あいに行ゆこう…