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どこかどこか
もっととおくへ
きたいそんながして
きみれた指先ゆびさきふわり
はるりてくる
いたいこと
その半分はんぶんさえも
つたえられず
ごした昨日きのう
なのに不思議ふしぎ
ふとこんな気持きもちに
気付きづいてしまう
とてもきだった
おも出作でつくかさねてゆく
今日きょうがあるのなら
いつか又来またく
この場所ばしょかえ
きっとあるはずね
明日違あしたちが世界せかいえる?
はだかわたしのまま
一歩いっぽふみだしたら夜空よぞら
さくらりそそぐよ
こいすることも
自分じぶんだけで勝手かって
むずかしくしてたね きっと
あなたのことを
あぁまえよりもっともっと
ふかわかりたい なのに
わたしこころ れているよ
ながれる景色けしき
素直すなおでいたい
だからいそごう
はじめてのまち
今目指いまめざして
明日あした 明日扉あしたとびらけて
あたらしいたびよう
そして汽車きしゃ
はししたら
ゆめだけをつめてる
どこかどこか
もっととおくへ
きたいそんながして
二人手ふたりてにした
その切符きっぷ
さくらつづくの