二人ふたりの部屋へやの
扉とびらを閉しめて
思おもい出でたちに“さよなら”告つげた

あれから半年はんとしの時間ときが流ながれて
やっと笑わらえるのよ
毎日まいにち 忙いそがしくしているわ
新あたらしい 人生じんせいを私わたしなりに歩あるいてる…

あなたに 逢あいたくて 逢あいたくて
眠ねむれぬ夜よるは
あなたの ぬくもりを
そのぬくもりを思おもい出だし…
そっと瞳閉ひとみとじてみる

あなたの後うしろ
歩あるきたかった
二人ふたりで未来みらい 築きずきたかった

どんなに愛あいしても 叶かなうことない
愛あいもあることなど
気付きづきもしないほど あなただけ…

見みつめてた 愛あいしてた
私わたしのすべてをかけて

あなたに 逢あいたくて逢あいたくて
眠ねむれぬ夜よるは…
あなたのぬくもりを
そのぬくもりを思おもい出だし…
そっと瞳閉ひとみとじてみる

一緒いっしょに 過すごした日々ひびを
忘わすれないでね
後悔こうかいしないでしょう
二人ふたり 愛あいし合あったこと…

あなたに 逢あいたくて 逢あいたくて
眠ねむれぬ夜よるは
あなたの ぬくもりを
そのぬくもりを思おもい出だし…
そっと瞳ひとみ 閉とじてみる

愛あいしてると つぶやいて…