まっすぐに歩あるいた
あてもない道みちを
降ふりしきる雨あめに 何なにもかも流ながせるよう

まっすぐに歩あるけば
あてもない道みちを
あなたへの想おもい 忘わすれ去さることができる・・・

もう苦くるしむ事ことなどないから
傷きずついて泣なく事こともないから・・・

愛あいしていたわ
誰だれよりもずっと・・・
眠ねむる事ことさえ忘わすれてしまうほど待まった

まっすぐに見みつめた
あなたの事ことだけ
心こころの中なかには凍こおるような風かぜが吹ふいた

そう いつかあなた私わたしの事こと
振ふり向むいてくれると信しんじてた

愛あいしていても
いつまで待まっても
私わたしへの愛あいほんの少すこしだってないの

愛あいしていたわ
誰だれよりもずっと・・・
眠ねむる事ことさえ忘わすれてしまうほど待まった

この雨あめに流ながすのよ
あなたへの想おもいすべて
泣なけるだけ泣ないたら
新あたらしい私わたしになれる