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単調たんちょうな生活せいかつを繰くり返かえすだけ
そんな毎日まいにちもいいさ
親友しんゆうとの約束やくそくもキャンセルして
部屋へやでナイターを見みよう
あの娘こが出でて行いったのは もう3さんヵ月前げつまえ
淡あわい思おもい出でだけを ほのかに残のこして
涙なみだもない 言葉ことばもでない あっけない結末けつまつ
あれほど燃もえ上あがってた二人ふたりが嘘うそみたい
最近さいきんじゃ グラマーな娘こに滅法弱めっぽうよわい
男おとこってこんなもんさ
新人しんじんのマリちゃんに言いい寄よっても
まるで手応てごたえが無ない
不景気ふけいきのあおり受うけて 社内しゃないのムードは
緊迫きんぱくしているから 僕一人ぼくひとりが浮ういてる
上司じょうしに愚痴言ぐちいわれるうちが「花はな」だって言いうから
いっそ可憐かれんに咲さき誇ほころうかと思おもうよ
もうちょっと もうちょっと
頑張がんばってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事ことがあるかな
今日きょうは雨降あめふりでも いつの日ひにか
「お前まえって暗くらい奴やつ」そう言いわれてる
幼少ようしょうの頃ころからさ
1DKワンディケー 狛江こまえのアパートには
2羽にわのインコを飼かう
たまに実家じっかに帰かえれば 真面目まじめな顔かおして
出来損できそこないの僕ぼくに母親ははおやは繰くり返かえす
「生いきているうちに孫まごを抱だきたい」それもわかる気きがする
なるべくいい娘探こさがしたいって思おもっちゃいるけど
もうちょっと もうちょっと
僕ぼくを信しんじてみて
こうなっちゃ こうなっちゃ
後戻あともどりできない
イメージはいつでも 雨あめのち晴はれ
優秀ゆうしゅうな人材じんざいと勘違かんちがいされ
あの日ひの僕ぼくはただ
過酷かこくなしがらみを 掻かき分わけては
頭あたまを下さげていた
若わかさで乗のり切きれるのも 今年ことしぐらいだね
この先さきどうなるのかなんて 誰だれもわからない
その日暮ひぐらし 楽たのしく生いきりゃいいのかもしれないね
そんなこと思おもいながらも また日ひが暮くれる
もういいや もういいや
疲つかれ果はてちまった
そう言いって そう言いって
ここまで来きたじゃないか
今日きょうは雨降あめふりでも いつの日ひにか
もうちょっと もうちょっと
頑張がんばってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事ことがあるかな
イメージはいつでも
雨あめのち晴はれ いつの日ひにか 虹にじを渡わたろう
そんな毎日まいにちもいいさ
親友しんゆうとの約束やくそくもキャンセルして
部屋へやでナイターを見みよう
あの娘こが出でて行いったのは もう3さんヵ月前げつまえ
淡あわい思おもい出でだけを ほのかに残のこして
涙なみだもない 言葉ことばもでない あっけない結末けつまつ
あれほど燃もえ上あがってた二人ふたりが嘘うそみたい
最近さいきんじゃ グラマーな娘こに滅法弱めっぽうよわい
男おとこってこんなもんさ
新人しんじんのマリちゃんに言いい寄よっても
まるで手応てごたえが無ない
不景気ふけいきのあおり受うけて 社内しゃないのムードは
緊迫きんぱくしているから 僕一人ぼくひとりが浮ういてる
上司じょうしに愚痴言ぐちいわれるうちが「花はな」だって言いうから
いっそ可憐かれんに咲さき誇ほころうかと思おもうよ
もうちょっと もうちょっと
頑張がんばってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事ことがあるかな
今日きょうは雨降あめふりでも いつの日ひにか
「お前まえって暗くらい奴やつ」そう言いわれてる
幼少ようしょうの頃ころからさ
1DKワンディケー 狛江こまえのアパートには
2羽にわのインコを飼かう
たまに実家じっかに帰かえれば 真面目まじめな顔かおして
出来損できそこないの僕ぼくに母親ははおやは繰くり返かえす
「生いきているうちに孫まごを抱だきたい」それもわかる気きがする
なるべくいい娘探こさがしたいって思おもっちゃいるけど
もうちょっと もうちょっと
僕ぼくを信しんじてみて
こうなっちゃ こうなっちゃ
後戻あともどりできない
イメージはいつでも 雨あめのち晴はれ
優秀ゆうしゅうな人材じんざいと勘違かんちがいされ
あの日ひの僕ぼくはただ
過酷かこくなしがらみを 掻かき分わけては
頭あたまを下さげていた
若わかさで乗のり切きれるのも 今年ことしぐらいだね
この先さきどうなるのかなんて 誰だれもわからない
その日暮ひぐらし 楽たのしく生いきりゃいいのかもしれないね
そんなこと思おもいながらも また日ひが暮くれる
もういいや もういいや
疲つかれ果はてちまった
そう言いって そう言いって
ここまで来きたじゃないか
今日きょうは雨降あめふりでも いつの日ひにか
もうちょっと もうちょっと
頑張がんばってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事ことがあるかな
イメージはいつでも
雨あめのち晴はれ いつの日ひにか 虹にじを渡わたろう