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秋あきが傾かたむき 冬ふゆになり
人ひとが人恋ひとこう 黄昏たそがれに
思おもい出だすのは みちのくの
雪ゆきにうもれた 港町みなとまち
夢ゆめという名なの
あの女おんな
夢ゆめもないのに
夢ゆめもないのに
なぜか 夢ゆめという
窓まどに木枯こがらし吹ふき荒あれて
人ひとの心こころの うそ寒さむさ
酒さけを入いれても 歌うたっても
まぶたかすめる 港町みなとまち
夢ゆめという名なの
あの女おんな
夢ゆめもないのに
夢ゆめもないのに
なぜか 夢ゆめという
酔よってつぶれて
まどろんで
とぎれとぎれの 夢ゆめを見みる
不幸ふこうつづきの 女おんなでも
抱だいて眠ねむらす 港町みなとまち
夢ゆめという名なの
あの女おんな
夢ゆめもないのに
夢ゆめもないのに
なぜか 夢ゆめという
人ひとが人恋ひとこう 黄昏たそがれに
思おもい出だすのは みちのくの
雪ゆきにうもれた 港町みなとまち
夢ゆめという名なの
あの女おんな
夢ゆめもないのに
夢ゆめもないのに
なぜか 夢ゆめという
窓まどに木枯こがらし吹ふき荒あれて
人ひとの心こころの うそ寒さむさ
酒さけを入いれても 歌うたっても
まぶたかすめる 港町みなとまち
夢ゆめという名なの
あの女おんな
夢ゆめもないのに
夢ゆめもないのに
なぜか 夢ゆめという
酔よってつぶれて
まどろんで
とぎれとぎれの 夢ゆめを見みる
不幸ふこうつづきの 女おんなでも
抱だいて眠ねむらす 港町みなとまち
夢ゆめという名なの
あの女おんな
夢ゆめもないのに
夢ゆめもないのに
なぜか 夢ゆめという