雨上あめあがり
窓辺まどべに たたずみ
風かぜのざわめきを
冷つめたく 感かんじて
そっとブラインド
下おろしかける
夜よるが包つつみ込こむ前まえの
うすやみの街まち
張はりつめた日々ひび
愛あいも迷まよってる
そんな心こころへと
ためいき落おとす
夜よるを行いく
足音あしおと 孤独こどくに
人ひとの波間なみまから
はぐれて 行いきそう
夢見ゆめみる時間じかんは
すぐに過すぎる
愛あいを語かたりつぐために
みんな生うまれる
言いい尽つくされた
言葉ことばでもいいさ
意地悪いじわるな星ほしの
ささやき 消けして
さよなら 悲かなしみの
思おもい出での反乱はんらん
心こころの時計とけい
自分じぶんに合あわせ

夢見ゆめみる時間じかんは
すぐに過すぎる
愛あいを語かたりつぐために
みんな生うまれた
待まつだけじゃなく
迷まようためじゃなく
彩いろどる月日つきひを
染そめてく
語かたりつぐために
愛あいも生うまれる
言いい尽つくされた
言葉ことばでもいいさ
意地悪いじわるな星ほしの
ささやき 消けして